使わなくなった参考書買取キャンペーン

【勉強法】市役所B日程 教養試験を短期攻略する2つのノウハウ

市役所の過去問

こんにちは、江本( @emotokomin)です。

本記事は「教養試験を短期間で仕上げる2つのノウハウ」というテーマで勉強法を解説しています。

✓想定読者
  • 7月の市役所を受験する人
  • 教養試験(StandardⅠ)の傾向が知りたい人
  • 過去の出題データが知りたい人

一般的に7月の市役所試験はB日程とよばれています。

一部の市町村を除き7月に実施される試験は全国同じ問題を使って実施されているので、市役所によって対策を変える必要はないです。

詳しくは「市役所職員採用試験 勉強時間はいつから、どれくらい?【情報まとめ】」を読んでおくと意味がわかるはず!

本記事は多くの市役所で使われるStandardⅠを対象に、傾向やノウハウを公開しています!

江本

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、情報ブログ「江本が教える公務員試験のすべて」を運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

多くの受験者を指導している僕が根拠(データ)を見せながら解説するので、信頼度は高いはず!ぜひ参考にしてくださいね。

【公務員】市役所 教養試験(Standard1)の傾向

まずはStandardの試験について傾向を解説していきます。

傾向①:試験科目

国家公務員や県職員の試験と同じく「一般知能科目」と「一般知識科目」で構成されています。

詳細は次のとおり。

一般知能科目

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 資料解釈
  • 文章理解

計算問題や文章読解などがメインの科目です。

苦手な受験者が多く、出題数も多いため攻略は必須!

科目の特徴を「【まとめ】公務員試験で捨てたら不合格!一般知能の重要性を解説します。」で解説しています。

一般知識科目

  • 社会科学
  • 人文科学
  • 自然科学

中学~高校までに勉強してきた科目です。

出題科目が多く、範囲が広いため傾向を知ることが必須!

科目の特徴を「【まとめ】公務員試験の一般知識を勉強するうえで知っておきたいこと」で解説しています。

江本

試験科目が多いので、傾向を知って勉強することがポイントです!

傾向②:試験時間と問題数

MEMO
  • 試験時間:120分
  • 問題数:40問

Standard試験は120分で、40問に解答します。

出題はすべて5択から1つを選んで、マークシートに記入する形式。

江本

1問3分ほどで解かないと時間が足りませんよ!配分には注意が必要です。

傾向③:過去問

注意

市役所の問題は非公表です。

市役所の過去問を探している方は多いです。しかし、当日回収されるため非公表なんですよね・・・。

完璧な問題はありませんが、「何の科目の、どの分野が出たのか」というデータならありますよ!

2019年(令和元年度)の出題分野一覧がこちら。

※提供してもらった情報から作っております。参考にどうぞ!

科目 出題内容
数的推理 図形(円)
整数
食塩水濃度
速さ
判断推理 証言
位置関係
対応関係
手順
展開図
軌跡
平面図形
数量
資料解釈 表から読み解く
グラフから読み解く
文章理解 英文 要旨把握
英文 要旨把握
英文 要旨把握
現代文 要旨把握
現代文 要旨把握
現代文 要旨把握
政治 地方選挙
三権(内閣)
国際関係(イギリスやドイツの政治制度)
経済 需要と供給(価格弾力性)
インフレーションとデフレーション
社会・時事 日本の労働事情
情報技術(ICTの活用)
食料(稲作)
世界の出来事(TPPなど)
日本史 鎌倉幕府について
1950年代の政治と経済
世界史 中国史(唐・宋)
二つの大戦(第一次世界大戦)
地理 ケッペンの気候区分
数学 数学Ⅱ(図形と方程式)
物理 ドップラー
化学 一酸化炭素と酸素について体積の計算
生物 自律神経に関する出題
紫外線が人体に及ぼす影響
地学 地球の構造

こういった出題データ5年分を「【過去問データ公開】市役所B日程で勉強すべき科目を解説します!」で公開しています。

【公務員】市役所 教養試験の勉強法|2つのノウハウ

勉強のノウハウを説明する前に、1つ質問です。

「あなたは今、暗闇の森にいます。頑張って頂上を目指してください」

こう言われて無事に頂上にたどり着くことはできるでしょうか。暗闇なので本当に頂上に向かっているのか分かりませんよね。

勉強も同じで、傾向を知らずに勉強することは「暗闇の森をライトなしで歩くようなもの」です。

これって、かなりリスクじゃないですか?

リスクを避けて、最短ルートでゴールにたどり着くためには傾向(情報)が必要なのです。

そこで、2つのノウハウを公開します!

  • 科目ごとの出題数
  • 頻出分野

この2つを知るだけで「何を勉強すればいいのか」「どこをやればいいのか」知ることができますよ!

無限に範囲のある公務員試験では「やるところを絞り込む」ことが重要!これを知るだけで無駄を省いた勉強ができるようになります。

ノウハウ①:科目ごとの出題数

注意

2018年から現在のStandardⅠに変わっています。

僕が勉強するなら「判断推理」「数的推理」「政治」を優先して勉強します。

なぜなら、出題数が多く、点が取れるまでに時間がかかるからです。

過去3年分の出題数を一覧にしているので、参考にどうぞ!

試験名 StandardⅠ 旧試験
科目 2019 2018 2017
数的推理 4 5 4
判断推理 8 7 8
資料解釈 2 2 1
現代文 3 3 3
英文 3 3 3
古文 1
政治 3 3 3
経済 2 3 3
社会・時事 4 3 1
日本史 2 2 2
世界史 2 2 3
地理 1 1 2
数学 1 1
物理 1 2 1
化学 1 1 1
生物 2 2 2
地学 1 1 1

データのとおり、3科目は出題数が多いですよね。ここで点数を取らないと総合点を上げることができません。

相談者

現代文や英文、時事も多いけど?

確かに、文章理解も時事も出題は多いです。

でも、文章理解はがっつり勉強するよりも1日1問をコツコツやる科目です。また、時事は直前期に詰め込むことが効果的なため早い段階ではやる必要はありません。

時間のかかる「数的推理」や「判断推理」の攻略がポイントです!

ノウハウ②:頻出分野を知れば、無駄が減る

相談者

日本史や世界史って、範囲が広いから捨て科目にしてもいいよね?

すべての科目を勉強する必要はないので、捨て科目を作るのは賛成です!

でも、嫌いだからといって捨てるのはやめたほうがいいですよ。

もし、僕が勉強するなら日本史や世界史は勉強して、化学を捨てるかな。

理由は簡単でして、日本史や世界史は出題分野を予測できるからです。日本史のデータをお見せしますね。

市役所の過去問

市役所で出題された5年分のデータをまとめたものです。

見てのとおり、「昭和・平成」から100%出ていますよね。余力があれば明治くらいから勉強すれば2問拾える可能性もありますよ!

化学のデータもお見せしておきます。

市役所の過去問2

出題分野はバラバラですね。

大きいくくりで見れば「物質の構成」が60%の出題率です。でも、出るか出ないか分からない科目に時間をかけるのはコスパが悪いです。

「嫌い・苦手だから捨てる」ではなく、「傾向がないから捨てる」ことが重要です!

こういった科目ごとの出題傾向を「【過去問データ公開】市役所B日程で勉強すべき科目を解説します!」で公開しています。有益な情報なので活用してくださいね。

CHECK NOW

市役所の出題データ5年分を見る

要領よく勉強できる人が合格します。

市役所の勉強を効率よくするノウハウを解説しました。

全科目・分野を勉強しなくても合格することは十分可能です。

多くの市役所で、筆記試験は受験者を古いにかけるだけの材料として使います。つまり、100点で合格しても、60点で合格しても二次試験では0スタートということ。

筆記試験に全力をかけるよりも、面接対策や論文にも時間を使ったほうが合格の可能性は高まるのです。

ここを理解して対策することが重要!どの科目・分野を勉強するのか計画を立てて対策をはじめましょう!

関連記事【過去問データ公開】市役所B日程で勉強すべき科目を解説します!

関連記事公務員試験で60点以上を取るための勉強法|復習がポイントです。