これから警察官になるために必要なこと【採用試験のまとめ】

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警察官採用試験 警察になる方法

相談者

将来、警察官として働きたいです。どうやったらなれますか?試験があるのは聞いたけど、具体的に内容とか知りたいな。

と、いった相談に返答します。

本記事は「警察官になる方法」をまとめています。

将来、警察官として働きたい人はもちろん、採用試験を受験する人にも役たつ内容です。

【2021年度】公務員試験 日程一覧【2020年】 【2020年度】公務員試験 日程一覧~併願を考えよう!

警察官採用試験の概要

選考試験は都道府県ごとに実施されています。

そのため働きたい都道府県の試験を受けなければいけません。

警察官の試験は、

  • 大学卒業程度(A区分、Ⅰ類などと表記)
  • 高校卒業程度(B区分、Ⅲ類などと表記)

の2種類に分類されています。

また男性、女性ごとに採用数が決められている特徴があります。

警察官採用試験 受験資格(年齢制限)

年齢制限は自治体によって違いはありますが、30歳~33歳くらいが上限となっています。

また、学歴(上記参照)によって受験できる区分が変わってくるため実施要項は必ず確認しましょう。

自治体ごとの年齢制限は「警察官採用試験 年齢制限は何歳まで?|全国一覧まとめ」を参照。

警察官 受験資格(年齢制限)警察官採用試験 年齢制限は何歳まで?|全国一覧まとめ

警察官採用試験 身体基準

警察官は上記の年齢制限の他に身体基準があります。平均的な基準は次のとおり。

項目 男性 女性
身長 160㎝以上 155㎝以上
体重 47Kg以上 45㎏以上
視力 両眼とも裸眼視力が0.6以上または矯正視力1.0以上
色覚 業務に支障がないこと

警察官採用試験 日程

警察官採用試験は5月~9月に実施されています。

大卒者は5月~、高卒者は9月~実施されることが多いです。

自治体によっては高卒でも5月の試験を受験することができる場合もあります。この場合は早期採用(10月採用)となるでしょう。

また、年に2~3回試験を行っている自治体もありますよ。

詳しい日程は「【2020年度】公務員試験 日程一覧~併願を考えよう!」を参照。

警察官採用試験 共同試験

自治体によっては1つの選考結果を使って他県を受験(併願)できる制度があります。

例えば三重県を受験する場合、大阪府も志望することを出願時にチェックすれば三重県と大阪府を受験するものとして処理されます。

もし三重県に不合格でも大阪府に合格することがあるってことですね。

警察官採用試験 倍率

警察官の倍率は低下傾向にあります。

性別 区分 倍率
男性 大卒 3倍~5倍
男性 高卒 3倍~9倍
女性 大卒 5倍~10倍
女性 高卒 5倍~15倍

都道府県ごとの詳しい倍率は「【最新】警察官採用試験 倍率ランキング~都道府県別一覧あり」を参照。

2020年 警察官の倍率【最新】警察官採用試験 倍率ランキング~都道府県別一覧あり

警察官採用試験 内容

採用試験なので筆記試験面接試験が実施されます。

実施される内容は自治体によって違うので、要項で確認が必要。

主な試験は次のとおり。

  • 教養試験(筆記)
  • 個人面接
  • 体力試験

教養試験

筆記試験として教養試験が実施されます。

教養試験は「一般知能」と「一般知識」の2分野から構成されており、対策が必要です。

一般知能

一般知能は、公務員試験を特徴する科目で数学的要素を多く含む内容です。

  • 1科目あたりの出題数が多い
  • 苦手な受験者が多い

と、いった特徴があります。

試験で点数を上げるためには一般知能の攻略が必要です。

一般知識

一般知識は、中学~高校までに勉強してきた内容から出題されます。

試験では「社会科学」「人文科学」「自然科学」とよばれています。

  • 試験科目が多い
  • 範囲が広い

と、いった特徴があります。

一般知能のように科目当たりの出題数は少ないのですが、試験科目数は3倍ほどあります。

出題傾向を理解して勉強する必要があるので、計画を立てるようにしましょう。

教養試験の過去問公務員試験 科目って何がでるの?特徴や勉強法を徹底解説!

体力試験

主な体力試験の項目

腕立て伏せ
上体起こし
反復横跳び
懸垂
20mシャトルラン
1,500m走

面接試験

主に二次試験で個人面接が実施されます。

  • 警察官になりたい理由(志望動機)
  • 自己PR

と、いった項目について20~40分ほど質問されます。

面接試験で多くの受験者が落とされるので、早めの対策が必要です。

キャリアで警察官になりたい

警察官採用試験を受験しなくても警察官になれる方法を知っていますか?

実は国家公務員総合職・一般職を受験して警察官になる方法があります。

この場合、警察庁に採用されるわけですが、いわゆるキャリア警察官として採用されます。

通常は巡査から警察官としてスタートするわけですが、国家公務員で採用の場合、総合職は警部補、一般職は巡査部長からスタートします。

ちなみに巡査部長や警部補になるには、巡査からスタートして昇級試験に合格しないとなれません。

人によっては永遠になれないこともあるほどです。

いきなり、その役職からスタートするのでキャリアとよばれるわけですね。

以上です。

試験について理解出来たら勉強についての情報を見ておきましょうね。

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