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【高卒】海上保安学校学生採用試験 倍率低すぎて、ねらい目です。

海上保安官(高卒) 倍率データ

高校生

高校を卒業したら、海上保安学校に行きたいです。でも、倍率高そう・・・。どんな対策をすれば合格できますか。

こういった悩みを解決します。

本記事では「海上保安学校採用試験(9月実施)」をテーマに書いていきます。

特別枠(5月実施)を受験する人は「海上保安学校採用試験(特別) 倍率1桁に突入!合格ロードマップ」をご覧ください。

結論をいうと、倍率はクッソ低いです!

2019年(令和元年度)は、3.1倍ほど。

これは「申込数÷合格者」のデータなので、実質倍率は3倍を切るはず。

正直、3倍を切る公務員試験はないので、かなりねらい目!

しかし、合格するには多くの試験をクリアしなくてはいけません。

内容を把握して、対策を進めていきましょう!

【高卒】海上保安学校学生採用試験 倍率は高い?

海上保安庁(高卒) 倍率

  • 2019年(令和元年度)
  • 2018年(平成30年度)
  • 2017年(平成29年度)
  • 2016年(平成28年度)
  • 2015年(平成27年度)

最新~過去の倍率をまとめています。

2019年(令和元年度)

申込数 合格数 倍率
船舶運航 1,334 433 3.1
航空課程 124 34 3.6
情報 148 54 2.7
管制課程 58 23 2.5
海洋科学 31 12 2.6

2018年(平成30年度)

申込数 合格数 倍率
船舶運航 2081 444 4.7
航空課程 118 30 3.9
情報 129 81 1.6
管制課程 43 16 2.7
海洋科学 50 21 2.4

2017年(平成29年度)

申込数 合格数 倍率
船舶運航 3,364人 400人 8.4倍
航空課程 179人 14人 12.8倍
情報 185人 68人 2.7人
管制課程 97人 31人 3.1倍
海洋科学 84人 19人 4.4倍

2016年(平成28年度)

申込数 合格数 倍率
船舶運航 3,451人 478人 7.2倍
航空課程 150人 15人 10.0倍
情報 197人 62人 3.2人
管制課程
海洋科学 99人 15人 6.6倍

2015年(平成27年度)

申込数 合格数 倍率
船舶運航 3,418人 508人 6.7倍
航空課程 152人 15人 10.1倍
情報 262人 94人 2.8人
管制課程
海洋科学 100人 23人 4.3倍

関連記事【高校卒業程度】公務員試験 倍率一覧|受かりやすい県を探せ!

【高卒】海上保安学校学生採用試験 日程

海上保安庁(高卒) 日程

  • 2020年(令和2年度)
  • 2019年(令和元年度)

出願から最終合格までの流れをまとめています。

2020年(令和2年度)

出願期間 7月21日〜30日
一次試験 9月27日
一次試験
合格発表
10月14日
二次試験 10月20日〜29日の間で指定された日
最終合格 11月25日

関連記事【2020年度】高卒でも受験できる公務員試験の日程一覧まとめ

2019年(令和元年度)

受付期間 7月16日~25日
1次試験 9月22日
1次試験
合格発表
10月9日
2次試験 10月15日~24日の間で指定された日
最終合格発表 11月19日

【高卒】海上保安学校学生採用試験 年齢制限

海上保安庁(高卒)年齢制限

  • 2020年(令和2年度)
  • 2019年(令和元年度)

受験できる年齢要件をまとめています。

2020年(令和2年度)

2020年4月1日において高等学校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して12年を経過していない者及び2021年3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業する見込みの者。

2019年(令和元年度)

平成31年4月1日において高等学校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して5年を経過していない者及び平成32年3月までに卒業する見込みの者。

【高卒】海上保安学校学生採用試験 採用人数

海上保安庁(高卒) 採用人数

  • 2020年(令和2年度)
  • 2019年(令和元年度)

採用される人数をまとめています。

2020年(令和2年度)

募集区分 採用人数
船舶運航システム課程 280人
航空課程 25人
情報システム課程 60人
管制課程 20人
海洋科学課程 15人

2019年(令和元年度)

募集区分 採用人数
船舶運航システム課程 220人
航空課程 25人
情報システム課程 60人
管制課程 20人
海洋科学課程 15人

【高卒】海上保安学校学生採用試験 内容

海上保安庁(高卒) 試験内容

実施される内容は次のとおり。

  • 基礎能力試験
  • 学科試験
  • 作文試験
  • 人物試験
  • 体力検査
  • (身体検査・測定)

内容①:基礎能力試験

基礎能力試験(教養試験)が1次試験にすべての受験区分で実施されます。

  • 一般知能分野
  • 一般知識分野

この2分野から出題がありますよ。

出題科目が多いため、出題傾向を踏まえて勉強するようにしましょう。

傾向や勉強法を「【高卒】海上保安の勉強法 基礎能力試験を効率よく勉強する2メソッド」で解説しています。

海上保安(高卒)の勉強法【高卒】海上保安学校学生採用 基礎能力試験の勉強法|2つのポイント

内容②:学科試験

学科試験は、一次試験に実施されます。

  • 「航空課程」
  • 「管制課程」
  • 「情報システム課程」
  • 「海洋科学課程」

これらの区分を受験する人対象。

内容は次のとおり。

  • 「数学」
  • 「英語」
  • 「物理(海洋科学課程のみ)」

※2020年(令和2年度)から科目が変更となります。

詳しくは「海上保安学校 学科試験の内容変更について」を確認してください。

内容③:作文試験

作文試験は、一次試験に実施されます。

実施は「船舶航空システム課程」のみ。

提示されたテーマについて自分の考えを書く試験のこと。

  • テーマ把握
  • 文章構成能力

などを評価されるため、文章を書くことが苦手な人は対策が必須です。

内容④:人物試験

内容は個人面接です。

就職試験なので面接で一定の評価をもらわないと合格することはできません。

  • 「なぜ海上保安官になりたいのか。」
  • 「海上保安官になって何がしたいのか」
  • 「学生時代に頑張ったことは」

このような質問に堂々と具体的に答えられるように準備が必要です。

説得力ある内容を伝えるには具体性が必要。そのため時間をかけてやってきたことを分析しよう。

傾向を「【高卒】海上保安学校学生採用試験 個人面接の過去問|対策法を解説」でまとめています。

内容⑤:体力検査

体力検査の内容は以下の通り。

上体起こし 30秒間、男子21回以上、女子13回以上
反復横跳び 20秒間、男子44回以上、女子37回以上
鉄棒両手ぶら下がり 10秒以上

この回数は最低基準。

これ以上を目標にやることが重要。

【高卒】海上保安学校学生採用試験のまとめ

  • 海上保安官には数種類の区分がある
  • 試験は9月に実施
  • 倍率は7倍前後

警察官や消防官を目指している受験生で海上保安官を併願する人は多いです。

試験の内容も大きく変わらないので挑戦してみましょう!

関連記事【高卒】海上保安の勉強法 基礎能力試験を効率よく勉強する2メソッド