高校生
こういった悩みを解決します。
本記事の主な内容がこちら
- 作文試験の傾向
- 出題テーマ
作文試験の配点は10%ほど。
大きくはないですが、基準を下回ると不合格になりますよ。
“江本”
傾向を把握して、準備をはじめましょう!
関連記事:【情報まとめ】刑務官採用試験は倍率10倍超え|合格に必要なこと
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刑務官採用試験 作文の傾向
作文は、一次試験に実施されます。
- 試験時間
- 文字数
- 評価の観点
傾向を解説します。
傾向①:試験時間
試験時間は50分です。
書くときは、時間配分に注意してくださいね。
- 内容の把握:5分
- 書く:40分
- 再度、全体の把握:5分
こんな配分がおすすめです。
後述している過去問を使いながら、時間配分の確認をしましょう。
時間の使い方が下手な人は危険です。
傾向②:文字数
文字数は、600字くらいを目安にしましょう。
文字数が少ないと、評価は低いですよ。
恐らく400字以下だと、一発アウト。
勉強のときから、文字数を意識して書くようにしましょう。
傾向③:評価の観点
- 内容
- 表現
- 文字
この3つの観点から評価されます。
詳細は次のとおり。
内容
- テーマの把握
- 文章力
表現
- わかりやすさ
- 日本語の使い方
文字
- 誤字脱字
- 丁寧、読みやすさ
作文は2名によって、3段階で評価されますよ。
2名中1人でもC判定がつくと、追加審査があります。
そこでもC判定がつくと不合格。
刑務官採用試験 作文のテーマ
- 2019年(令和元年度)
- 2018年(平成30年度)
- 2017年(平成29年度)
テーマを使って、練習しましょう!
2019年(令和元年度)
「再犯を防止するということ」について、具体的に述べよ。
2018年(平成30年度)
「犯罪を社会から減らすためには」について、具体的に述べよ。
2017年(平成29年度)
「公務員に求められること」について、具体的に述べよ。
テーマを使って、対策を始めましょう。
なお、2016年~2010年までのテーマを「【過去問】刑務官採用試験 作文テーマを公開」でまとめています。
たくさん練習することが、合格点を取るために必要です。
上手く使ってくださいね。
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刑務官採用試験 作文まとめ
本記事では、刑務官採用試験の作文をまとめていました。
傾向の確認です。
- 試験時間は50分。
- 文字数は600字を目標に
- 評価は3段階
刑務官の作文テーマは短く、自分の想像力を働かせないと書けません。
多くのテーマにあたって、想像力を鍛える練習もしましょうね。
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