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国家一般職 倍率減少で合格率UP|対策ロードマップ

国家一般職 試験傾向

大学生

国家公務員として働きたいです。一般職の倍率はどれくらいですか。また、試験内容なども知りたいです。

こういった悩みを解決します。

✔︎主な内容

  • 倍率推移
  • 試験の流れ
  • 対策すべき試験内容

内容は【大学卒業程度】です。

高校卒業程度を受験する人は「【高卒】国家一般職 倍率は高くない|合格ロードマップ」をご覧ください。

結論からいうと、国家一般職の倍率はハンパなく低いです。

なんと、5倍程度。

10倍以上を想像したかもしれませんが、現実はこの程度なんですね。

県庁や市役所に合格するより、実は簡単だったりしますよ。

さっそく、内容を把握していきましょう!

国家一般職 倍率の推移

国家一般職(大卒) 倍率

国家一般職の倍率は低下傾向にあります。

理由は勉強の負担が市役所などに比べると多いことや民間企業への志望者が増えているからだと思います。

倍率は下がりつつありますが、それだけ受験者の本気度は高いはず

  • 2019年(令和元年度)
  • 2018年(平成30年度)

数年分まとめているので、参考にしてください。

2019年(令和元年度)

行政(事務)

ブロック/区分 志望者 合格者 倍率
北海道 1074 393 2.7
東北 1634 473 3.5
関東甲信越 10146 1792 5.7
東海北陸 2655 770 3.4
近畿 3442 641 5.4
中国 1535 486 3.2
四国 1049 231 4.5
九州 2784 689 4.0
沖縄 769 200 3.8

技術

ブロック/区分 志望者 合格者 倍率
電気 482 213 2.3
機械 301 135 2.2
土木 1408 622 2.3
建築 244 89 2.7
物理 328 156 2.1
化学 584 176 3.3
農学 804 234 3.4
農業農林工学 256 116 2.2
林学 398 189 2.1

関連記事【大卒程度】公務員試験 最新の倍率一覧|推移も公開!

2018年(平成30年度)

行政(事務)

志望者 合格者 倍率
北海道 1201 363 3.3
東北 1786 453 3.9
関東甲信越 11616 1696 6.8
東海北陸 2945 814 3.6
近畿 3953 749 5.3
中国 1585 466 3.4
四国 1107 269 4.1
九州 3028 655 4.6
沖縄 859 186 4.6

技術

志望者 合格者 倍率
電気 590 240 2.5
機械 349 153 2.3
土木 1659 750 2.2
建築 282 116 2.4
物理 399 191 2.1
化学 629 130 4.8
農学 888 244 3.6
農業農林工学 236 119 2.0
林学 470 188 2.5

国家一般職 試験日程

国家一般職(大卒)採用人数

出願から最終合格までの流れをまとめています。

国家公務員一般職の試験日程は4月から受付が始まります。

基本的に前年とほぼ同じスケジュールで選考は行われています。

そのため前年度の実施要項などを確認すれば日程の予想はできるので確認しておきましょう。

2020年(令和2年度)

MEMO

新型コロナウイルスの影響で日程が延期となっています。

受付期間 【ネット出願】
4月3日~15日
1次試験 6月14日(日)
8月9日(日)
1次試験
合格発表
7月8日(水)
9月2日
2次試験 7月15日~8月3日
9月9日〜25日
最終合格発表 8月18日(火)
10月13日

2019年(令和元年度)

受付期間 【ネット出願】
4月5日~17日
1次試験 6月16日(日)
1次試験
合格発表
7月10日(水)
2次試験 7月17日~8月2日
最終合格発表 8月20日(火)

江本

公務員試験の日程を「【2020年度】公務員試験 日程一覧~併願を考えよう!」でまとめています。

国家一般職 年齢制限

国家一般職(大卒)試験内容

  • 2020年(令和2年度)
  • 2019年(令和元年度)

国家一般職を受験できる主な条件は「学歴」と「年齢制限」です。

2020年(令和2年度

年齢制限 1990年4月2日~1999年4月1日までに生まれた人

2019年(令和元年度)

年齢制限 1989年4月2日~1998年4月1日までに生まれた人

国会一般職 採用人数

国家一般職(大卒)日程

国家一般職は全国を9つのブロックに分けて採用を行っています。

そのため地区によって採用人数も違ってきます。

働きたい自治体が属するブロックを受験する人は多いですが、人数の多い地区を狙って受験する作戦も有効です。

採用は行政職(事務)のほかに技術職もあります。

2020年(令和2年度)

地域 採用数
北海道 200人
東北 200人
関東甲信越 680人
東海北陸 300人
近畿 320人
中国 220人
四国 90人
九州 300人
沖縄 110人

2019年(令和元年度)

地域 採用数
北海道 180人
東北 180人
関東甲信越 670人
東海北陸 300人
近畿 370人
中国 220人
四国 90人
九州 300人
沖縄 100人

国家一般職 試験内容

国家一般職(大卒)年齢制限

国家一般職の試験内容は次のとおり。

  • 基礎能力試験
  • 専門試験
  • 一般論文
  • 専門論文
  • 個人面接

注1)専門論文(記述)試験は技術区分で受験する人を対象に実施

内容①:基礎能力試験

基礎能力試験は、一次試験にあります。

  • 「一般知能」
  • 「一般知識」

これらの科目に関する筆記試験です。

  • 試験時間:140分
  • 問題数:40問

科目数が多いため、傾向を把握して勉強することがポイントです。

勉強法を「国家一般職 基礎能力試験で落ちる勉強法【具体的な解決策あり】」で解説しています。

国家一般職 基礎能力試験の傾向国家一般職 基礎能力試験の勉強法|5割でも合格できる理由

内容②:専門試験

専門試験は、一次試験に実施されます。

  • 憲法
  • 民法

このような法律や経済に関する専門性を問う試験です。

配点が1番高いので、力をいれるべき試験ですよ。

勉強方法や試験情報を「国家一般職 専門試験は難しくない?勉強法を解説します。」で解説しています。

国家一般職 専門試験の傾向国家一般職 専門試験の勉強法|ボーダーは7割!

内容③:論文試験

論文試験は、一次試験に実施されます。

評価は二次試験。

  • 表現力
  • 文章構成力

こういった部分を評価されますよ。

出題テーマやポイントなどを「国家一般職 論文の勉強法は第三者の協力が必要」で解説しています。

国家一般職 論文の傾向国家一般職 論文試験の過去問|2点以下で不合格、傾向を解説!

内容④:個人面接

個人面接は、二次試験に実施されます。

  • 人事院
  • 官庁

2種類の面接がありますよ。

傾向や質問された内容などを「国家一般職 面接が苦手な人必見!聞かれた内容まとめ」で公開しています。

国家一般職 個人面接の傾向国家一般職 個人面接の過去問|人事院と官庁の内定が必要です

配点

基礎能力試験 2/9
専門試験 4/9
論文 1/9
面接 2/9

江本

筆記試験の配点が7割を占めています。とくに専門で高得点を取れるように準備をしましょう!

国家一般職 合格点(ボーダーライン)

  • 基礎能力試験:5割
  • 専門試験:7割

これが目安となります。

2019年(令和元年度)の合格点は次のとおり。

行政区分 合格点
北海道 276
東北 308
関東甲信越 377
東海北陸 349
近畿 394
中国 340
四国 352
九州 343
沖縄 299

点数は、次の計算式で求めることができますよ。

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それぞれの項目は次のとおり。

✓基礎能力試験

  • 平均点:19.099
  • 標準偏差:4.807

✓専門試験

  • 平均点:21.808
  • 標準偏差:7.213

これを下にシミュレーションすると、次の点数になりますよ。

例)

  • 基礎能力試験:20/40点→標準点:117.4点
  • 専門試験:28/40点→標準点:279.5点

合計:396点」なので合格ですね。

自分の点数をもとに標準点を求めてみましょう!

国家一般職の難易度 難しい2つの理由

国会一般職 難しい理由

筆記試験のレベルは標準的だけど、採用の仕組みが難しい試験です。

筆記試験は大学受験でいうセンター試験のようなものでして、高校で勉強してきた基礎的な内容が主に出題されますよね。

たまに難しい問題も出題されますが、基礎ができていれば点数をとることは可能です。

国家一般職の試験も公務員試験の基礎的な問題が多く出題されていまして、大学卒の試験は国家一般職のレベルが基準となっています。

でも、センター試験と違うのは面接試験があることです。

理由①:面接試験

国家一般職の面接は公務員試験の中でも特殊です。

  • 人事院
  • 官庁

この2つから合格をもらわないといけません。

よくある話で人事院から合格はでたけど、官庁から合格がでないパターンが多いです。

人事院の合格者数は多くでますが、実際に採用となるのは僅かな人数ということを知っておきましょう。

官庁訪問とは

 

官庁訪問は、採用予定官庁を訪問し、業務説明や面接などを受けるものです。面接等を通じて、志望する官庁と訪問者との間でマッチングが行われます。

✔︎官庁訪問はどうやって訪問したらよいか。

志望する官庁の官庁訪問の実施日等については、官庁訪問開始日前にホームページなどで確認し、事前予約が必要な場合には事前予約を行った上で、訪問してください。なお、改めての訪問が必要となる場合もありますが、その場合には、官庁から訪問時にその旨をお知らせしますので、それに従ってください。

 

理由②:足切り(最低基準点)

国家公務員の試験では基礎能力試験(教養試験)、専門試験どちらの試験も基準点が設けられています。

この基準点を下回ってしまうと、片方の試験が満点でも不合格となります。

これが足切りです。

この足切り(基準点)は12点(総得点の3割未満)

これを下回らないように気をつけましょう。

国家一般職まとめ

  • 難易度は高め
  • 試験日程は全円踏襲
  • 試験は教養、専門、面接、論文
  • 倍率は低下傾向

本記事は国家公務員一般職(大卒)の内容をまとめていました。

勉強の負担は増えつつありますが、受験者も減っています。

本気で合格を目指したい人にはチャンスとも言えますよ。

対策すべきことが多いです。

本サイトでも国家一般職向けの攻略記事を書いています。

参考になるはずなので、合わせて確認してください。

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