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国税専門官 基礎能力試験の勉強法|合格点を取るのは簡単です。

悩んでいる人

国税専門官を目指しています。基礎能力試験は、どの科目から勉強すればいいですか?科目が多いので心配です。

こういった悩みを解決します。

結論をいうと、一般知能科目を優先して勉強しましょう。

理由は、出題数が多いからです。

ただ、範囲が広いので闇雲に勉強してはいけません。

出題範囲を公開しつつ、解説しています。

本記事を読むことで、「何を勉強すればいいのか」知ることができますよ。

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

“江本”

さっそく、まとめていきます。

※手っ取り早く出題範囲を知りたい方へ。
過去6年分の出題範囲をまとめています。
詳しくはこちらをどうぞ。

関連記事国税専門官 倍率が低く合格しやすい時代に!合格ロードマップ

国税専門官 基礎能力試験の傾向

国税専門官 基礎能力の傾向

基礎能力試験は、一次試験に実施される筆記試験です。

  • 試験科目
  • 出題形式
  • 合格点(ボーダー)の目安

傾向を解説します。

傾向①:試験科目

基礎能力試験は一般知能分(数的処理や文章理解)と一般知識分野(人文、社会、自然)の2つで構成されています。

MEMO

出題レベルは「大学卒業程度」です。

それぞれの科目がこちら。

一般知識

  • 社会科学
  • 人文科学
  • 自然科学

中学~高校で勉強した科目(日本史や化学など)から出題があります。

はじめて勉強する方は「【まとめ】公務員試験の一般知識を勉強するうえで知っておきたいこと」を参考にしてください。

一般知能

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 資料解釈
  • 文章理解

公務員試験で特有の科目で、主に計算問題や文章読解に関する出題があります。

特徴を「【まとめ】公務員試験で捨てたら不合格!一般知能の重要性を解説します。」でまとめているので、参考にしてください。

これらに加えて専門や面接の対策までしなくてはいけません。まともに教養試験の勉強を全科目をやっていたら、とても間に合いません。

傾向②:出題形式

  • 試験時間:140分
  • 問題数:40問

時間配分を気にして解くようにしましょう。

全問マークシート形式で、5つの選択肢から正解を選ぶ方式。

正誤問題を中心に出題されていますよ。

傾向③:合格点(ボーダー)の目安

実は、国税専門官のボーダーは高くありません。

専門試験で6割以上取れれば、4割程度でも通過することができますよ。

専門試験で6割と仮定したときの、最低点数がこちら。

  • 2019年(令和元年度):14/40点
  • 2018年(平成30年度):14/40点
  • 2017年(平成29年度):12/40点

なお、基準点(12点)が設定されており、これを下回ると総合点が良くても不合格となります。

こんな感じで、高得点は必要ないので、出るところを確実に勉強するようにしましょう。

国税専門官 基礎能力試験の過去問

国税専門官 基礎能力の過去問

実際に出題された問題を見て、イメージを掴みましょう。

2020年(令和2年度)

過去の出題例(PDF)をダウンロードする。

なお、過去6年間の出題範囲を「国税専門官 基礎能力試験の出題範囲を公開」でまとめています。

科目ごとの頻出分野が一目でわかるので、勉強が苦手なあなたにおすすめですよ!

CHECK NOW

国税専門官の出題範囲を見る。

国税専門官 基礎能力試験の勉強法

国税専門官 基礎能力の対策法

こういったツイートをしています。

公務員試験の勉強で大切なことは「出る科目 ・分野」を徹底してつぶすこと!落ちる人、勉強ができない人に限って「すべての科目、範囲をカバーしがち」です。効率の良い人が合格する試験です、無駄を排除して勉強しましょう!

上記を実践するために必要なことを3つの手順で解説します!

  • その①:優先順位を決めて、メリハリをつける
  • その②:出るところだけ勉強する
  • その③:忘れないインプット術の取得

すべてを実践することが勉強のはじまりです。見ていきましょう!

その①:優先順位を決めて、メリハリをつける

  • 「数的推理」
  • 「判断推理」
  • 「社会時事」

僕が勉強するなら、この3科目をみっちり勉強します。

なぜなら、この3科目だけで全体の40%ほどを占めているからです。

根拠がこちら。

国税専門官 データ

上記の通りです。ここで点が取れないと総合点を上げることは難しいですね。

なので、「数的推理」と「判断推理」「社会時事」を優先しましょう!

科目ごとの出題数をまとめています。

分野 科目 2020 2019 2018



数的推理 5 6 6
判断推理 6 5 5
空間把握 2 2 2
資料解釈 3 3 3
現代文 6 5 5
英文 5 6 6



政治 1 1 1
経済 1 1 1
社会時事 3 4 4
倫理 1 1 1
日本史 1 1 1
世界史 1 1 1
地理 1 1 1
物理 1 1 1
化学 1 1 1
生物 1 1 1

ちなみに政治経済は専門試験の対策でカバーできるため、改めて勉強する必要はないですよ。

その②:出るところだけ勉強すればいいです。

例えば、数的推理は全範囲(全ページ)勉強する必要はあると思いますか?

悩んでいる人

たくさん出るし、当然だろ!

こう考えた人は危険なので注意が必要です。

下記図をご覧ください。

kokuzei

これは、過去6年間の出題範囲を一覧にしたデータです。

  • 図形
  • 確率

ここ5年間で連続して出題がありますね。

先に勉強することで2~3問を確実に取りに行く勉強ができますよ。

無駄に全範囲を勉強しなくても、効率よく勉強が可能!

MEMO

教養試験で重要なことは「割り切り」です。

必要な科目・部分を徹底して鍛え、いらないところはバッサリ捨てる。

この割り切りが上手な人が合格するのです。

なお、他の科目についても「国税専門官 基礎能力試験の頻出分野を公開!」で公開しています。役に立ててください。

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国税専門官 基礎能力試験の出題分野一覧

その③:忘れないインプット術の取得

公務員試験の本質は暗記です!

数的推理や判断推理など理解が必要な科目もありますが、基本は暗記。

つまり、しっかりした暗記法さえ理解して勉強すれば点数は面白いくらい取れるということ。

なお、60点以上取れない人の多くは間違った勉強法をしています。「公務員試験で60点以上を取るための勉強法|復習がポイントです。」で正しい方法を解説しています。

参考にして、記憶に残る勉強をしましょう!

おすすめの参考書

2020年 公務員試験 今、買うべきおすすめの参考書|教養試験の決定版!」で紹介しています。参考にしてください!

国税専門官 基礎能力試験まとめ

基礎能力試験は科目数が多く、受験者を悩ませます。

全科目・全範囲を勉強したら間に合いませんしね・・・。

ただ、読んでもらったとおり、出る科目・出ない部分はハッキリしています!

点数が取れない人ほど、細かいところに拘る傾向が強いです。

要領を踏まえた対策が大切!

なお、僕がいうことでもないですが、やるべきことが分かるだけでも勉強が楽になりますよ。

ここを把握できたら、合格点を取ることに近づくと思います。

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