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【高卒】国家一般職 基礎能力試験の勉強法|2つのノウハウ解説

高校生

高校を卒業したら国家公務員になりたい。でも、勉強が苦手で・・・。どんな科目が出るのか知りたいです。また、どうやったら勉強ができますか。

こういった悩みを解決できる記事を書きました。

本記事では、「基礎能力試験が勉強できる2つのノウハウ」というテーマで書いていきます。

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

“江本”

結論からいうと、勉強できない理由は、圧倒的な情報不足です。

  • 科目ごとの出題数
  • 出る分野の把握

これができていないと、効率的な勉強はできませんよ。

まずは試験科目を知ってください。

そのうえで、2つのノウハウを理解できれば、勉強は楽勝ですよ。

さっそく見ていきましょう!

関連記事【高卒】国家一般職 倍率は高くない|合格ロードマップ

【高卒】国家一般職 基礎能力試験の傾向

国家一般職(高卒) 基礎能力の傾向

基礎能力試験は、一次試験に実施されます。

税務職員と同じ問題。

  • 試験科目
  • 試験時間
  • 出題形式
  • 合格点(ボーダー)

傾向を解説していきます。

傾向①:試験科目は10科目以上

  • 一般知能領域
  • 一般知識領域

この2領域から出題がありますよ。

特徴は科目数が多いことです。

その数10科目以上!

一般知能領域

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 資料解釈
  • 文章理解

これらの科目で構成されています。

  • 計算力
  • 読解力

こういった力が必要です。

詳しくは「【まとめ】公務員試験で捨てたら不合格!一般知能の重要性を解説します。」をご覧ください。

一般知識領域

  • 社会科学:政治、経済、社会、思想
  • 人文科学:日本史、世界史、地理、国語、英語
  • 自然科学:数学、物理、化学、生物、地学

こういった科目から出題がありますよ。

中学~高校までに学習した科目なので、馴染みがあるかと。

詳しくは「【まとめ】公務員試験の一般知識を勉強するうえで知っておきたいこと」をご覧ください。

傾向②:試験時間は短い

  • 試験時間:90分
  • 問題数:40問

1問2分ちょいで解かなくてはいけません。

  • 計算問題
  • 文章読解

これらを2分で解くことは、けっこう難しいですよ。

勉強のときから時間を意識しておきましょう!

傾向③:全問マークシート

出題形式は、全問マークシートです。

選択肢は5つあり、正解を1つ選んで解答します。

  • マークミス
  • 選択肢間違い

こういった凡ミスをなくすようにしましょう。

傾向④:合格点(ボーダーライン)

目安は7割以上です!

適性試験の得点を6割とした場合の、合格点は、次のとおり。

2019年(令和元年度)

行政区分 合格点
北海道 25
東北 25
関東甲信越 26
東海北陸 24
近畿 26
中国 26
四国 26
九州 29
沖縄 26

2018年(平成30年度)

行政区分 合格点
北海道 21
東北 19
関東甲信越 19
東海北陸 17
近畿 20
中国 20
四国 19
九州 22
沖縄 22

適性検査で点数を取れれば、ボーダーはもっと下がりますよ。

しかし、基準点(足切り)が3割に設定されており、これを下回ると落ちます。

【高卒】国家一般職 基礎能力試験の過去問

国家一般職(高卒) 基礎能力の過去問

実際に出題された問題を見てイメージを掴みましょう。

  • 2019年(令和元年度)
  • 2018年(平成30年度)
  • 2017年(平成29年度)

参考までに、数問ピックアップしています。

2019年(令和元年度)の出題例(PDF)

問題例(PDF)をダウンロードする

2018年(平成30年度)の出題例(PDF)

問題例(PDF)をダウンロードする

2017年(平成29年度)の出題例(PDF)

問題例(PDF)をダウンロードする

【高卒】国家一般職 基礎能力試験の勉強法

国家一般職(高卒) 基礎能力の勉強法

  • 科目ごとの出題数
  • 科目ごとの頻出分野

この2つを把握しましょう。

勉強できない理由の多くは、「何から手をつけたらいいか分からない」からです。

  • 科目数が多い
  • 範囲が広い

こういった特徴があるので、闇雲に勉強しても時間の無駄ですよ。

勉強できないあなたが、勉強できるようになるための情報を2点公開しておきますね。

科目別出題数

科目ごとの出題数は次のとおり。

国家一般職(高卒)の出題数

一般知能を優先して勉強すればいいですね。

科目数の多い一般知識も、優先順位をつけられるはず。

なお、合格点は6割ほどなので、全科目勉強する必要はありませんよ。

どの科目を勉強すれば、6割に近づくのか考えてみましょう。

科目別頻出分野

  • 出る分野
  • 出ない分野

これらを知ることで無駄を減らせますよ。

例えば、判断推理の出題分野(2019年~2015年)をまとめたデータがこちら。

国家一般職(高卒)の出題範囲

出る分野が分かりますよね。

  • 対応関係
  • 論理
  • 位置関係

この3分野を徹底して攻略すれば点数が取れるかと。

勉強できない人は、全範囲を勉強しがち。

それだと、時間が掛かるだけで、点数は取れませんよ。

なお、他の科目についても「【高卒】国家一般職の勉強方法|過去問分析で出るところを公開します!」でまとめています。

勉強できないあなたに、必要なデータです。

ぜひ、活用してくださいね。

CHECK NOW

国家一般職の出題範囲を見る。

【高卒】国家一般職 基礎能力試験まとめ

本記事では、国家一般職(高校卒業程度)の基礎能力試験をまとめていました。

重要なことを再度、確認しましょう。

  • 試験科目は10以上
  • 試験時間は短い
  • 全問マークシート

まずは傾向を知ってくださいね。

そのうえで、勉強するには、次の2つが必要です。

  • 科目ごとの出題数
  • 頻出の出題分野

勉強できない人は、圧倒的な情報不足が原因です。

データを公開しているので、上手く活用して悩みを解決していきましょう。

まだ、時間は十分ありますよ。

CHECK NOW

国家一般職の出題範囲を見る。