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公務員試験 科目って何がでるの?特徴や勉強法を徹底解説!

教養試験の過去問

相談者

公務員試験の基礎能力試験(教養試験)ってどんな内容なの?科目とか特徴が知りたいな。

と、いった相談に返答します。

本記事は「基礎能力試験(教養試験)の科目と特徴」に関する情報をまとめています。

教養試験はほとんどの試験で実施される試験で対策に1番時間がかかります。

勉強をはじめるまえに試験科目や特徴を知っておきましょう。

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公務員試験 基礎能力試験(教養試験)とは

基礎能力試験(教養試験)は公務員試験で課される筆記試験を指します。

この試験は「一般知能分野」と「一般知識分野」の2分野で構成されており、試験科目が多い特徴があります。

公務員試験で出題される基礎能力試験(教養試験)の科目は次のとおり。

分野 科目
一般知能 数的処理 数的推理
判断推理
空間把握
資料解釈
文章理解 現代文
英文
古文
一般知識 社会科学 政治
経済
社会
倫理
人文科学 日本史
世界史
地理
文芸術
国語(注1)
英語(注1)
自然科学 数学
物理
化学
生物
地学

注1)主に高卒程度の試験で出題

一般知能の攻略がカギ!

一般知能分野の攻略が得点をあげるために重要な要素となってきます。

理由は出題の割合が大きいからです。

例えば下記の図をみると、一般知能の占める試験の多さがわかると思います。

試験名 一般知能 一般知識 合計
国家一般職 27 13 40
国税専門官 27 13 40
裁判所職員 27 13 40
東京都 24 16 40
特別区 28 12 40
警視庁 25 25 50
消防庁 21 24 45
県職員 25 25 50
市役所 20 20 40

国家一般職の一般知識で満点をとっても13点しかないので高得点は取れませんよね。

得点をあげるためにも一般知能の攻略を優先して勉強するようにしましょう。

公務員試験 基礎能力試験(教養試験)の科目を紹介

公務員試験 数的推理の特徴

公務員試験の象徴ともいえる科目で、苦手な受験者が多い科目です。

主な出題分野は、

  • 方程式
  • 不等式
  • 整数
  • 確率
  • 割合と比
  • 速さ
  • 平均算
  • 年齢算
  • 図形の計算

など数学的要素を多く含んでいます。

平均出題数が5問と多いので、対策は必須です。

数的推理の勉強法

数的推理は解法パターンを覚えることが重要です。

と、いうのも公務員試験の多くは過去に出題された類問が多くでてくるため解き方を知っていればある程度解けます。

また、方程式を使ってごり押しで正答を導くことも可能ですが解法を知っておけば数分かかる問題も数十秒で解けたりするんですね。

だからこそ、問題演習を多くこなすよりもテクニック集などで解き方を勉強したほうが効果的です。

数的推理の過去問

A君が、国語、数学、英語、社会、理科の5科目のテストを受けた。どの科目も100点満点のテストで、A君のテストの結果が次のア~オであった場合、社会の得点は何点か。

 

ア 国語、数学、英語の3科目の平均点は80点
イ 5科目全体の平均点は66点
ウ 国語の得点は69点
エ 数学の得点は英語の得点の8割
オ 数学と理科の合計点は100点

公務員試験 判断推理の特徴

判断推理も数的推理と同じように公務員試験の特徴といえる科目です。

主な出題分野は、

  • 集合
  • 論理
  • 順序関係
  • 対応関係
  • 試合
  • 位置関係
  • 証言

です。

数的推理に比べると、条件を読みながら答えを推理するような問題が多く、数学が苦手な人でも取り組みやすい科目です。

出題数は平均5問と多いので攻略は必須。

判断推理の勉強法

解法パターンを覚えることが大切です。

判断推理は問題文を読んで時間をかければ正答することは可能です。

しかし、公務員試験は1問あたり3分ほどで解かないと時間切れになってしまうので、ゆっくりはできないんですね。

解法パターンを知っておけば簡単に解ける裏技のような方法がたくさんあります。

だからこそ、数的推理と同じように問題演習をこなすよりも解き方を身につける練習をしたほうがいいのです。

判断推理の過去問

A~Hの8人が丸型テーブルに等間隔に座る。次の条件を満たすような座り方は何通りあるか。

 

  • AとBの間には2人が座る。
  • Aの両隣にはCもDも座らない。
  • EはFの右隣に座る。
  • GはHの右隣に座る。
  • Hは奥の主賓席に座る。

 

1  4通り
2  5通り
3  6通り
4  7通り
⑤ 8通り

公務員試験 空間把握の特徴

空間把握は、平面図形や立体図形を見て切断面や動かした軌跡などを読み解く問題です。

主な出題分野は、

  • 平面図形
  • 立体構造
  • 投影
  • 展開図
  • 回転

などです。

平均3問の出題があるため勉強は必須です。

空間把握の勉強法

実際に図形を作る、書くなどして実践してみることが大切です。

頭の中でイメージできる人はいいのですが、多くはイメージできないと思います。

出題される図形の形は決まっているので、実際にその図形を作ってみて展開するなり、回転するなり、切断するなりしてみましょう。

そうすることでイメージがしやすくなり、頭の回転もはやくなりますよ。

公務員試験 資料解釈の特徴

資料解釈はグラフや図表に書いてあるデータを読み取って正しい文章を導く問題です。

平均2問ほどの出題があります。

資料解釈の勉強法

グラフや図表の読み方を知ることが大切です。

時間をかけてグラフを読み取れば正答することはできますが、かなり時間がかかります。

時間を短縮するデータの見方もあるので、手っ取り早く方法を学習したほうが効果的です。

公務員試験 文章理解の特徴

文章理解は現代文、英文、古文の短文を読んで一致する内容や要約してある選択肢を選ぶ問題です。

平均7問の出題があるため得点源にできるといいです。

文章理解の勉強法

1日1~2問を自力で解くことが大切です。

というのも文章を読むことに慣れていない場合があるので、まずは文章を読む練習をする必要があるからです。

逆にいえば1日何時間もかけて勉強するような科目ではないため、30分くらいを使って定期的に問題演習をするように習慣づけしましょう。

公務員試験 政治の特徴

政治は2~3問出題されています。

政治でよく出題される内容は、

  • 日本国憲法
  • 国会
  • 内閣
  • 司法
  • 選挙制度
  • 国際政治

です。

最近は、日ごろの出来事(時事)についての出題が増加傾向にあるのでニュースなどは毎日見ておくといいでしょう。

政治の過去問

我が国の国会,内閣,裁判所に関する記述として最も妥当なのはどれか。

 

1  国会は法律を制定する唯一の機関であるため,法律案の提出権は国会議員のみに認められている。国会において成立した法律を執行するのが内閣である。

 

2  国会では法律案の審議に当たり,審議会を開いて有識者の意見を取り入れている。また,内閣には国政調査権が与えられており,広く国民の意見を募るパブリックコメントを実施している。

 

3  内閣は国会の信任に基づいて成立しており,衆議院・参議院の両方が,内閣不信任決議案を可決した場合又は内閣信任決議案を否決した場合,内閣は直ちに総辞職する必要がある。

 

4  国会は最高裁判所の長官の指名や裁判官の任命を行う。一方,最高裁判所は国会議員の適格性を問う弾劾裁判を行い,国会議員を罷免することができる。

 

5  最高裁判所は,法律や命令等が憲法に適合するかしないかを決定する違憲立法審査権を有しており,下級裁判所もこの権限を有している。

公務員試験 経済の特徴

経済は2~3問出題されています。

経済でよく出題される内容は、

  • 需要と供給
  • 金融政策
  • 財政政策
  • 経済事情
  • 国際経済

です。

最近は、専門科目(ミクロ経済学・マクロ経済学)レベルの内容が出題されていることがあります。

基礎を中心に確認しておくようにしましょう。

経済の過去問

わが国の企業に関する記述として最も適当なものはどれか。

 

1 企業は,従業員数や資本金の額によって中小企業と大企業に分けられ,日本全体における事業所数では中小企業と大企業がほぼ半数ずつを占めている。

 

2 2006年に施行された会社法により,株式会社と合同会社の形態が統合され,既存の合同会社は存続できるが,新たに合同会社を設立することはできなくなった。

 

3 2006年に施行された会社法により,株式会社の設立に必要であった最低1000万円の資本金の制限が撤廃され,資本金1円での起業が可能となった。

 

4 株式会社の出資者は株主と呼ばれ,株主総会では一人一票の議決権が認められている。

 

5 現代の企業は利潤追求の一方,社会の一員として社会的責任を果たすことが求められる。その一つに芸術や文化的な活動を支援するディスクロージャーがある。

公務員試験 社会の特徴

社会は2~3問出題されています。

労働問題や環境問題など私たちが普段生活していることについての出題がでています。

多くは時事的な内容を含んでいるので、日ごろから情報収集をしておく必要がありますね。

最近は国際情勢に関する出題が目立っているので国内と合わせて内容を整理しておくようにしましょう。

社会の過去問

資源やエネルギーに関する記述として最も妥当なのはどれか。

 

1  18世紀後半の産業革命では,商品を大量生産し,それを大量消費する社会経済システムが発展し,主なエネルギー資源が石炭から石油へと転換した。

 

2  可採年数とは,資源の理論的な埋蔵量を,その年の消費量で割った数字である。鉱物資源のうち,可採年数が石油よりも短いものをレアメタルといい,銅や亜鉛などがある。

 

3 ガソリン,ウランのようなエネルギー効率の高い資源を一次エネルギーといい,石炭,石油,水力のようなエネルギー効率の低い資源を二次エネルギーという。

 

4  再生可能エネルギーは,水力発電とは異なり,立地の制約がなく,安定供給の面で優れている。太陽光発電のほか,天然ガスなどのバイオマスエネルギーがある。

 

5  原子力発電は,核分裂によって生じる熱で水蒸気を発生させ発電するものである。発電の際に二酸化炭素をほとんど発生させないが,放射性廃棄物の管理や処分などの課題がある。

公務員試験 倫理の特徴

倫理は1問出題されています。

日本や海外の思想家に関する出題がメインで、多くは人物名と思想(考え)の組み合わせを選ぶ問題がでます。

覚えるべき人物は決まりがあるので、手っ取り早く得点できる科目です。

思想の過去問

中国の思想家等に関する記述として最も妥当なのはどれか。

 

1.韓非子は,刑罰や道徳に基づいて国家を治める法治主義を説き,為政者が褒美や罰を用いて臣下を操ることの必要性を強調した。また,戦争の理論や戦術を研究し,国が富国強兵を図る道を説いた。

 

2.孟子は,人間の生まれつきの本性は善であるという性善説を説いた。また,仁義の徳によって民衆の幸福を図る王道を政治の理想とし,民衆の支持を得た指導者が新しい王朝を建てる易姓革命の思想を説いた。

 

3.老子は,「大道廃れて仁義あり」として,他者も自分と同じ人間であることを認め,他者を愛する心を持つことを説いた。また,人間の行うべき道徳の規範として,人倫の道に沿った生き方をするよう説いた。

 

4.荘子は,自他を区別しない無差別平等な人間愛を持つ人間を真人と呼び,人間愛によって侵略行為を否定する非戦論を説いた。さらに,自らが蝶になった夢を見たという「胡蝶の夢」を引用して,あらゆる生き物(万物)を大切にするよう説いた。

 

5.荀子は,人間の心の本性は天が授けた理であるという心即理を説いた。その上で,魂の備えるべき徳が何かを知れば,徳についての知識に基づいて誰でも正しい生き方へと導かれるという知徳合一を説き,道徳の基本とした。

公務員試験 日本史の特徴

日本史は地方公務員を中心に2~3問出題されています。

国家公務員では1問程度

日本史は範囲が広いため全時代を完璧に覚えることは難しいです。

また、覚えたとしても必ず正答できるわけではないため深入りは危険です。

よく出題される時代を中心に覚えておくようにしましょう。

日本史でよく出題される時代は、

  • 江戸時代
  • 明治時代
  • 奈良時代

です。

最近は、文化史や経済史といった時代をまたいだ出題が目立っているので流れは必ず覚えておくようにしましょう。

日本史の過去問

江戸時代の政策に関する記述として最も妥当なのはどれか。

 

1  徳川綱吉は,足高の制を採用して柳沢吉保や新井白石などの有能な人材を広く登用し,彼らの助言に従って,生類憐みの令を廃止した。

 

2  徳川吉宗は,享保の改革を行い,飢饉に苦しむ農民に米を支給する上げ米を実施するとともに,参勤交代を廃止して諸大名の負担の軽減を図った。

 

3  田沼意次は,上知令を出し,庶民に厳しい倹約を命じた。また,幕府財政の再建のために,印旛沼の干拓を中止し,支出の削減に努めた。

 

4  松平定信は,寛政の改革を行い,旧里帰農令を出して江戸に流入した没落農民の帰村や帰農を奨励した。また,寛政異学の禁を発し,朱子学を正学とした。

 

5  水野忠邦は,天保の改革を行い,株仲間を結成させ,商品の流通を促進して商業を活性化させた。また,棄捐令を出して札差の救済を図った。

公務員試験 世界史の特徴

世界史は地方公務員を中心に2~3問出題されています。

国家公務員では1問程度。

世界史も日本史と同じように範囲が広いです。

そのため大まかな時代背景を掴んだら、頻出分野に絞って覚えていくようにしましょう

よく出題されている分野は、

  • 中国史
  • アメリカ史
  • 世界大戦
  • 宗教改革

です。

中東アジアに関する出題も目立っているので流れを確認しておくようしましょう。

また植民地についても頻出なので、どの国が統治しているのか確認が必要です。

世界史の過去問

ヨーロッパ世界の形成に関する記述として最も妥当なものはどれか。

 

1  バルト海沿岸を原住地とするケルト人は,西ヨーロッパに進出し,ゲルマン人を追いやって勢力を拡大した。

 

2 ゲルマン民族のうち,フランク人は特に力をのばし,フランク王国を建国して領土を広げ,有力国としてヨーロッパ世界の形成に大きな役割を果たした。

 

3  フランク王国のカール大帝は,ローマ教皇レオ3世によって帝冠を与えられ,神聖ローマ皇帝となった。

 

4  フランク人を統一したメロヴィング家のクローヴィスは,アリウス派キリスト教に改宗した。

 

5  カール大帝の死後,フランク王国は3つに分裂し,これがのちのドイツ・フランス・スイスの基礎となった

公務員試験 地理の特徴

地理は1~2問出題されています。

日本史や世界史に比べて覚えるポイントが絞りやすく、地学や化学などでも範囲がかぶるなどコスパがいい科目です。

頻出分野は、

  • 地形
  • 気候
  • 産業
  • 地誌

です。

日本に関する産業も頻出ですが、世界に関する出題が目立っています。

エネルギーや生産物の関連国を覚えておくようにしましょう。

地理の過去問

地形に関する記述として最も妥当なのはどれか。

 

1  日本各地の平野には,洪積台地と呼ばれる小高い台地が見られる。また,台地の縁辺は河川によって侵食され,河岸段丘になることもある。

 

2  河川の河口付近では,上流から運ばれた細かい砂や泥が堆積して,砂州ができる。また,その背後は自然堤防となり,古くから水田に利用されている。

 

3  海岸では,砂浜海岸と岩石海岸が見られる。岩石海岸の中には,波が岩を削ってできた平坦な地形が地殻変動により隆起して陸上に現れ,それが複数連なるリアス海岸がある。

 

4  氷河は山岳氷河と大陸氷河に分けられる。大陸氷河による侵食ではU字谷やドリーネが形成され,U字谷が海面の下降により隆起すると,フィヨルドになる。

 

5  乾燥地域では,岩石の溶食により砂漠が形成される。砂漠では普段は水がないが,まれな降雨のときだけ水が流れる谷が多く,この谷はカールと呼ばれる。

公務員試験 文学・芸術の特徴

文芸芸術は1問出題されています。

最近はあまり出題がありません。

絵を見て作者を選んだり、作品の書かれた時代背景に関する出題があったりしています。

出題される人物や作品はある程度偏りがあるので過去問を中心に覚えておくようにしましょう。

公務員試験 国語の特徴

国語は警視庁や高卒程度の試験で出題されています。

出題数は3問ほど。

漢字や四字熟語、ことわざなどが出題されており、暗記で片付くの得点源にしましょう。

公務員試験 英語の特徴

警視庁や高卒程度の試験で出題されいています。

出題数は2問ほど。

文法や会話文などの出題があります。

文章理解の英語を勉強するので特別に対策は必要ありませんが、熟語がメインなので熟語帳を勉強するのもいいでしょう。

公務員試験 数学の特徴

数学は1問出題されています。

レベルは数1を中心に数Ⅱレベルまででています。

二次関数や確率がよく出ています。

関数については自分でグラフが書ければ正答できる問題は多いのでマスターしておきましょう。

数学の過去問

不等式|2x-1|>3を満たすxの範囲として、最も妥当なのはどれか。

 

1 x < 1 , 3 < x

 

2 x > -1

 

3 -1 < x < 2

 

4 x < -1 , 2 < x

 

5 0 < x < 3

公務員試験 物理の特徴

物理は1問出題されています。

物理と聞いて苦手意識を持つ人は多いと思います。

出題数も多くないので捨て科目にする人は多いです。

しかし、出題レベルは高くないので少し時間をかけて勉強すれば安定して1点をとることができます。

ほかの科目との兼ね合いもあるので、物理だけに時間をかけることはコスパ最悪ですが、苦手意識がない人は勉強しておきましょう。

よく出る分野は、

  • 運動
  • 力学
  • 電子

です。

物理の過去問

物体の運動やエネルギーに関する記述として最も妥当なのはどれか。

 

1  物体に生じる加速度が物体に働く力に比例し,物体の質量に反比例することを慣性の法則といい,この法則に従う物体は等加速度直線運動をする。

 

2  斜方投射された物体の運動を水平方向と鉛直方向に分解すると,水平方向には等速直線運動をし,鉛直方向には鉛直投げ上げと同様の運動をしていることが分かる。

 

3 粗い水平面上に静止した物体が動き出すのを妨げるように働く摩擦力を動摩擦力といい,この摩擦力の大きさは,接触面の面積に比例する。

 

4  滑らかな斜面や動滑車などの道具を使えば重い物体でも小さな力で動かすことができ,仕事の総量が小さくなるが,これを仕事の原理という。

 

5  物体の運動エネルギーと位置エネルギーの大きさは等しく,その和である力学的エネルギーは,等速直線運動においては一定に保たれるが,放物運動においては増加する。

公務員試験 化学の特徴

化学は1~3問出題されています。

自然科学の中では出題数が多く、優先的に勉強をしておきたい科目です。

内容は化学反応式や金属の性質といった計算と暗記の両方が必要な問題がよく出ています。

計算問題が苦手な人は暗記部分だけでも覚えておけば点数をとれる可能性は高くなりますよ。

化学の問題

分子に関する記述として最も妥当なのはどれか。

 

1  分子は,物質を構成する最小単位である原子が2 個以上結び付いてできたものである。

 

2  水が蒸発して水蒸気になるとき,水分子は,水素分子と酸素分子とに分かれる。

 

3  水分子では,酸素原子の6 個の価電子のうち2 個が,水素原子との共有結合に使われている。

 

4  分子から成る物質は,一般に,イオンから成る物質に比べて硬く,融点や沸点が高い。

 

5  分子から成る化合物のうち,人工的な合成によらず,天然に存在するものを有機化合物という。

公務員試験 生物の特徴

生物は1~2問出題されています。

自然科学の中では珍しく暗記で点数が取れる科目です。

そのため自然科学が苦手な人でも点数が取りやすいので勉強しておきましょう。

よく出題される分野は、

  • 人間の構造
  • 細胞
  • 遺伝
  • 動植物

です。

生物の過去問

生態系に関する記述として最も妥当なのはどれか。

 

1  光合成を行う植物は,太陽からの光エネルギーを熱エネルギーに変えて有機物中に蓄える。そのエネルギーは,形を変えて生態系の中を循環する。

 

2  生態系を構成する生物のうち,鳥類やヒトなどは分解者と呼ばれ,呼吸によって有機物を無機物に分解する。

 

3  生物が,特定の有害物質を体内で濃縮させ,無害の物質にする現象を生物濃縮という。濃縮された物質は,短期間で分解され,体外に排出される。

 

4  二酸化炭素中の炭素は,植物に吸収され,その植物を動物が食べることで移動するが,最後は遺骸や排出物となり消滅するため,生態系の中を循環しない。

 

5  生態系において,食物連鎖の各段階を栄養段階といい,栄養段階ごとの生物の個体数は,一般に栄養段階が上がるにつれて少なくなる。

公務員試験 地学の特徴

地学は1問出題されています。

生物と同じく暗記すれば点数がとれる科目です。

しかも、覚える範囲が狭いため短期間でも点数を取ることができます。

内容は天体系(宇宙)に関する出題がメインで、

  • 火山
  • 地震
  • 気候

などについての出題があります。

試験間近に短期集中で覚えるのに適していますよ。

地学の過去問

火山活動に関する記述として最も妥当なのはどれか。

 

1  マグマは,周囲の岩石より密度が小さいため,浮力により地下深部から上昇する。周囲の岩石と密度が同じになる深さに達すると上昇をやめ,マグマだまりを形成する。

 

2  高温で二酸化ケイ素(SiO2)の量が多い玄武岩質溶岩は粘性が大きく,流れにくい。また,揮発成分が抜けやすいので,穏やかな噴火となり,溶岩ドームが形成されやすい。

 

3  高温の火山ガスと火山砕屑物がゆっくりと山を流れ下る火砕流は,粘性の小さいマグマで起こりやすい。また,火山ガスは主に二酸化硫黄から成るが,二酸化炭素を含むこともある。

 

4  中央海嶺や弧状列島のようなプレートの境界部には,噴火する火山が広く分布しているが,これらはホットスポットと呼ばれる。ホットスポットは,プレートの動きに連動して移動する。

 

5  マグマが地下深くでゆっくり冷えて固まった岩石を火山岩といい,急速に冷えてできた岩石を火成岩という。急速に冷えると,大きく粗粒で粒径のそろった斑晶ができる。

基礎能力試験は科目数がとても多いです。

しかし出題数は科目によって様々なので、受験する試験の傾向を確認して、点数がとれる勉強をすることが大切。