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公務員試験 難易度が高くて無理げーって本当?難しい2つの理由

公務員試験 難易度

相談者

公務員試験を受けたいと思っています。難しいって聞くけど本当?

と、いった相談に返答します。

本記事は「公務員試験の難易度」についてまとめています。

公務員試験が難しいといわれる理由を書いているので、これから公務員になりたいと思っている人におすすめの内容です。

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公務員試験の難易度

公務員試験が難しい理由は2つあります。

・試験科目の多さ
・面接試験重視

公務員試験が難しい理由① 試験科目が多い

詳しくは「公務員試験 科目って何がでるの?特徴や勉強法を徹底解説!」を見てもらえばわかりますが、公務員試験の筆記試験は、「教養試験(注1)」と「専門試験(注1)」があります。

それぞれの主要科目だけで10科目、すべての科目を合わせると20科目以上を勉強しなくてはいけません。

注1)選考によってはSPI試験や独自試験、筆記試験がないこともあります。

基礎能力(教養)の試験科目

一般知能 一般知識
社会科学 人文科学 自然科学
数的推理 政治 日本史 数学
判断推理 経済 世界史 物理
空間把握 社会/時事 地理 化学
資料解釈 倫理 文学芸術 生物
文章理解 国語 地学
英語

専門の試験科目

法律系 経済系 学問系
憲法 ミクロ経済学 政治学
民法 マクロ経済学 行政学
行政法 財政学 社会学
刑法 経営学 社会事情
労働法 経済事情 国際関係
商法 統計学 教育学
国際法 会計学 心理学

※大学卒業程度の行政職(事務職)で出題されています。

専門試験の過去問 公務員試験公務員試験 専門科目の重要性|情報まとめ

勉強期間は半年~1年

公務員試験の平均勉強期間は約1年って人が多いです。

大学生だと3年生になったあたりから夏休みくらいまでってことですね。

勉強時間も700~800時間くらいなので、1年(12か月)で割ると1月あたり58~66時間、1日2時間くらいの勉強量となります。

毎日2時間を1年間続けるのってかなり根気のいることだと私は思います。

論理的思考力(数学力)が必要

基礎能力(教養)試験のなかで最も重要な科目が数的推理と判断推理です。

4~6問ずつ出題されるため落とすとヤバいです。

出題数が多いので勉強するのですが、数学要素を含む科目なので苦手な受験者が圧倒的に多いんですね。

逆に数学が得意な人からすると楽勝なので苦労はしないかもしれません。

試験科目数が多く、重要科目が数学要素を含むため公務員試験=難しいというイメージをもたれているのです。

公務員試験 数的と判断の特徴必見!公務員試験 数的推理・判断推理でよく出る分野はこれだ!

公務員試験が難しい理由② 面接試験重視

国家公務員を除いて面接試験の配点が高い傾向になっています。

つまり筆記試験で満点を取ったとしても合格できないということ。

一部の県庁(大阪府)や市役所では筆記試験すら廃止して論文や面接試験だけで受験できる選考方法を採用したりしています。

どうしても試験なので筆記試験だけ勉強する人が多いです。でも、面接試験が重視されるため面接の勉強もしないといけません。

最近の面接はやってきた過程に対して「どう思って、どう行動して、どうなったのか」を聞くコンピテンシー型面接を導入する自治体が増えています。

浅く広く考えるよりも深く考えておかなくてはいけません。だから時間をかけて自己分析をするようにしましょう。

公務員試験 効率よく勉強して筆記の負担を減らす方法

筆記試験の科目数が多いから試験は難しいってことですが、では科目が減らせたらどうでしょうか。

結論をいえば筆記試験の科目は減らすことができます

なぜなら、科目によって出題数が違うからです。

はじめに言っておくとボーダーラインは高くて8割ほどです。多くは7割くらいあればいいので余裕で捨て科目が作れます。

理系科目は捨てないほうが実はいい

捨て科目と聞くと数学や理科、英語あたりを捨てる人が多いです。

しかし理系科目は安定して点数が取れる科目なので嫌いって理由で捨てるのは気を付けたほうがいいですよ。

公務員試験の受験者は多くが文系なので理系科目で超難問がでることは稀です。高1レベルの問題が多いためしっかり勉強すればできるようになりますよ。

数学や理科は解くための解法さえ頭に入れてしまえばある程度の問題に正答することができるので1度できれば点数が安定するわけです。

暗記科目に頼るのは危険

どうしても日本史や地理といった暗記系科目で点数を取ろうとする受験者は多いです。

覚えれば覚えた分だけ正答できるので達成感があるからです。

しかし、どこまで覚えますか?

そう、覚える範囲が無限にあってキリがないんですね。また、記憶はすぐになくなるので知識量を維持する労力もすごくかかります。

つまりうろ覚えな分野ばかりできるので選択肢を2,3に絞るまではすぐにいけるけど、最後の最後でミスってしまうことはよく起こりがち。

すぐに点数は伸びるけど、結果的にギャンブル要素が強いため暗記科目をメインにすることはよくないのです。

しっかりと傾向を確認しよう

試験によって出題傾向は違ってくるので事前に確認することが大切です。

例えば国家公務員と神奈川県の出題数を比較すると次のとおり。

国家公務員 神奈川県
一般知能 27問 25問
一般知識 13問 25問

国家公務員は出題の70%が一般知能です。逆に一般知識は13問しかでませんし、ほとんどが社会科学です。

日本史や世界史は1問ずつしかでないので勉強する必要すらないわけですね。

こういった傾向を知るだけで科目を減らすことができるのです

さぁ、はやめに傾向を確認して無駄のない勉強をスタートしましょう。