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【公務員】名古屋市 専門試験の傾向|負担は増えるが、合格しやすい理由を解説

名古屋市役所 教養試験の勉強法

こんにちは、江本( @emotokomin)です。

本記事では「名古屋市職員採用 専門試験」をテーマに情報を公開しています。

注意
行政職(法律区分、経済区分)を対象に書いています。

記事を読むことで、下記のような疑問を解決することができますよ!

  • 名古屋市の専門試験って、何がでるの?
  • 合格点ってどれくらい?
  • どうやって勉強したらいいの?

「これから勉強をはじめる人」「勉強で悩んでいる人」におすすめです。ぜひ、参考にしてみてください。

なお、教養試験の傾向を知りたい方は「【公務員】名古屋市の教養試験は難しい?合格に必要な情報を公開!」を参考にしてください。

【公務員】名古屋市 専門試験の傾向

名古屋市職員採用の専門試験は一次試験に法律区分と経済区分で実施されます。

試験の基礎情報
  • 試験時間:60分
  • 問題数:40問
  • 形式:マークシート

専門の試験時間は共通で60分、問題数は40問に回答します。

出題形式は「正しい(妥当な)もの」「誤っているもの」を選ぶ問題が多いです。

名古屋市 過去問1

回答は5つの選択肢からマークする形式。

【公務員】名古屋市 専門試験の出題科目

出題科目は受験区分によって異なります。該当する区分を確認しよう!

法律区分
  • 憲法
  • 民法
  • 行政法
  • 刑法
  • 労働法
  • 経済学

点数を上げるためには行政法と民法を中心とした勉強が必要。

経済区分
  • 経済学
  • 財政学
  • 経済史
  • 統計学
  • 経済事情
  • 経済政策
  • 憲法
  • 民法

点数を上げるためには経済学を中心とした勉強が必要です。

科目ごとの出題数

法律区分の出題数

科目 出題数
憲法 5
民法 12
行政法 12
刑法 3
労働法 3
経済学 5

経済区分の出題数

科目 出題数
経済学 18
財政学 5
経済史 2
統計学 2
経済事情 4
経済政策 4
憲法 2
民法 3

【公務員】名古屋市 専門試験の過去問

名古屋市の過去問は公開されていません。

なぜなら、問題は当日に回収されるからです。なので、名古屋市の完全な過去問はないのです。

詳しくは「公務員試験 過去問を手に入れる2つの方法」を読んでみてください。

注意

ここで公開している問題は受験した方から情報提供してもらったものです。なので、ところどころ不明な部分もあります。

民法

次のア~オは,Aに業務妨害罪が成立する事例である。本罪における業務妨害の手段は,虚偽の風説の流布,偽計,威力があるが,ア~オのうちには偽計による業務妨害罪となるものが二つある。それらはどれか。

 

ア Aは,中華そば店に約970回にわたって昼夜を問わず繰り返し無言電話をかけ,その間相手方の電話の発着信を不能にした。

 

イ Aは弁護士Bを困らせる目的で,Bが仕事で必要とする書類等が入ったかばんを奪取し約二ヵ月間隠匿したことで,Bの弁護士活動を困難にさせた。

 

ウ Aは,外面からは分からないように漁場の海底に障害物を沈め,漁業者の漁網を破損させ,漁業者の漁獲を不能にした。

 

エ Aは,ライバル店である家電量販店の売り上げを下げる目的で,「あの店の扱っている商品は不良品ばかりだ」との真実に反する噂を広めた。

 

オ Aは,デパートの食堂で蛇数十匹を撒き散らし,顧客や営業者に嫌悪畏怖を生じさせ,満員の食堂を混乱に陥れた。

 

1  ア,ウ
2  ア,オ
3  イ,エ
4  イ,オ
5  ウ,エ

経済学

企業行動に関する次の記述のうち妥当なのはどれか。

 

1  TCを総費用,yを生産量,FCを固定費用とすると,費用関数がTC=y+FC のときは,平均費用は生産量に関わらず一定であり,限界費用と平均可変費用は生産量が増加すると低下する。

 

2  企業の利潤は収入から費用を差し引いたものであるが,経済学の費用とは異なり,会計上の費用では機会費用を考慮しないため,経済学での利潤はプラスであっても,会計上の利潤はマイナスになることが多い。

 

3  企業がプライス・テイカーのときは,企業の限界収入は市場価格よりも小さいが,ある企業の供給量が市場全体の供給量のかなりの割合に達しているときは,その企業の限界収入は市場価格と一致する。

 

4  企業がプライス・テイカーのとき,限界費用と平均可変費用とが等しくなるときの市場価格が損益分岐価格であり,限界費用と平均費用とが等しくなるときの市場価格は操業停止価格である。

 

5  企業に定額税を課すと,固定費用は増加するが可変費用は変化しないため,平均費用は増加するが,限界費用と平均可変費用は変化しない。企業の生産物に従量税を課すと,平均費用,限界費用及び平均可変費用が増加する。

 

【公務員】名古屋市 専門試験のボーダーライン(合格点)

名古屋市で合格したいなら専門試験を勉強しましょう。

理由は合格の可能性が圧倒的に違うからです。

とくに事務職を目指している人は必見ですが、合格倍率がかなり違います。

2019年(令和2年度)の倍率は以下のとおり。

専門試験 倍率
行政一般 なし 6.4倍
学校事務 なし 20.7倍
法律 あり 3.7倍
経済 あり 2.8倍

専門試験の配点は高い

専門試験の配点は教養試験の約2倍あります。

  • 教養試験 210点
  • 専門試験 390点

圧倒的に専門試験で点数を取らないといけないので覚えておきましょう。

負担は増えるが合格はしやすい

専門試験を勉強することで負担は増えますが、合格の可能性は比例して高くなります

教養試験だけだと、今までの勉強量も関係してくるのでセンター試験を勉強してきた人が有利です。しかし、専門試験は多くの人が1からスタートするので、今までの勉強はあまり関係がないんですね。

つまり、三流大学出身者でも十分合格する可能性があるということです。

確かに教養試験だけなら勉強する科目の負担は減ります。しかし、合格の可能性は狭まるため安易に楽な道を選ばないほうがいいですよ。

【公務員】名古屋市 専門試験の勉強法

専門試験の対策は次の2ステップで攻略できます。

  1. 科目の優先順位を決める
  2. 過去問集を使って勉強

科目の優先順位を決めて、勉強の負担を減らす

出題科目を見てもらったので、分かると思いますが、多いですよね。すべてを勉強していたら間に合いません。

科目ごとに出題数は決まっているので、多い順に攻略することがポイントです。

<科目ごとの出題数を確認する>

法律区分の場合、「民法」「行政法」、経済区分の場合「経済学」の攻略に時間を割く必要があります。

過去問集を使って勉強

試験の基本は暗記です。

理論も必要なく、ひたすら知識をインプットすれば正答できる科目ばかりなので、いきなり過去問集を使って勉強しましょう。

いきなり過去問を使う理由は次の2つ。

  1. 似た問題がでるから
  2. 出る分野がわかるから

似た分野が出る

公務員の専門は試験によって多少の変化はありますが、基本的に同じ分野から出題されます。なので、国家一般職で出ていた問題が翌年度に市役所で出題されるってことはよくあります。

つまり、試験によって出題内容に違いはないので、過去問を使って勉強することが効果的です。

出る分野がわかる

公務員試験は範囲が広いので勉強がしにくいです。

それなのに参考書を使って勉強することに意味があるでしょうか?ないですよね。過去問は出題された問題のまとめ本みたいなものなので、出題分野によって問題数にばらつきがあります。

つまり、問題数が多い=頻出分野ってわかりますよね。頻出分野に沿って勉強することで、負担を減らすことができます。

なお、過去問集の使い方や効果的な暗記方法を知りたい方は「公務員試験で60点以上を取るための勉強法|復習がポイントです。」を参考にしてみてください。

【勉強法】公務員試験 ボーダーライン60点以上を取るためのコツ

【公務員】名古屋市 専門試験のまとめ

  • 試験は独自スタイル
  • 出題数の多い順に勉強する
  • 受験区分を早めに決める

専門試験の点数は390/600点あります。

高得点を取ることで教養試験の負担を減らすことができます。得点源にしましょう!

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