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国立大学法人等職員採用 教養試験の誤った勉強法|正しい手順を解説

大学職員を目指す人

大学法人の筆記試験について知りたい。これから勉強したいけど、何から手をつけていいのかサッパリ。どうやって勉強を始めたらいいの?

こういった悩みを解決します。

本記事では、「国立大学法人等職員採用 教養試験」をテーマに書いていきます。

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

“江本”

✓想定読者
「これから勉強を始めたいけど、どこから手をつけていいか分からない」って方向けに書いています。

公務員試験の特徴は「科目が多く、範囲が膨大」なことです。

なので、手順を知らずに勉強すれば中途半端になり、結果として点数が取れません。

本記事を読むことで、合格点を取るコツを知ることができると思いますよ!

有料級の情報も、無料で公開しているので参考にどうぞ!

それでは、さっそく見ていきましょう。

関連記事国立大学法人等職員採用試験 倍率100倍越えは当然?対策ロードマップ

国立大学法人等職員採用 教養試験の合格点

大学法人 教養試験の合格点

一次試験を通過するためには、何点取ればいいと思いますか?

結論をいうと、26~28/40点以上が1つの目安です。

「え?そんな低くていいの?」と思ったかもしれませんが、例年、7割前後の得点で通過することができていますよ。

目標は7割

先に言っておくと、7割前後を取ることは簡単です!

簡単に7割取れる理由

理由は簡単でして、出題傾向が分かっているから。

参考までに、データを公開しておきますね。

分野 科目 2020 2019 2018



数的推理 6 4 4
判断推理 4 4 4
空間把握 2 4 4
資料解釈 1 1 1
現代文 3 3 3
英文 4 4 3
古文 1



政治 2 3 3
経済 2 2 2
社会 2 2 2
倫理 1 1 1
日本史 2 2 2
世界史 2 2 2
地理 2 2 2
芸術 1
数学 1 1 1
物理 1 1 1
化学 1 1 1
生物 2 2 2
地学 1 1 1

これは、試験科目ごとの出題数をまとめたデータでして、「どの科目が出やすいのか」が一目でわかります。

科目によっては、1問しか出ないやつもあるので、無視してOK。

daigakuhozin

 

こちらは、科目ごとの出題分野を一覧にしたデータです。

範囲の広い科目も、ピンポイントで勉強できるので、闇雲に勉強せずに済みますよ。

出る科目・分野も分かっているので、そこを把握して勉強していきましょう。

なお、過去6年間の出題分野一覧を「国立大学法人等職員 教養試験の出題範囲を解説」で見ることができます。

国立大学法人等職員採用 教養試験の傾向

大学法人 教養試験の傾向

教養試験は一次試験に実施されます。

科目は、「一般知能」と「一般知識」の2分野で構成されており、多くの科目に分かれる。

一般知能とは

公務員試験で特有の科目で、主に計算問題が出題されます。

出題科目は次のとおり。

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 空間把握
  • 資料解釈
  • 文章理解

教養試験のなかでも苦手な受験者が多い分野なので、攻略は必須です。

まだ、一般知能について知らないって人は先に「公務員試験 一般知能とは」をチェックしておくと理解が深まりますよ。

一般知識とは

一般知識は、中学校や高校で勉強してきた科目から出題されます。

主な出題科目がこちら。

  • 社会科学:政治・経済
  • 人文科学:地理・歴史
  • 自然科学:数学・理科

試験科目が多いので、「出る・出ない」を意識することがポイントです。

まだ、一般知識について知らないって人は先に「教員採用試験 一般知識とは」をチェックしておくと理解が深まりますよ。

過去問は非公開

こういったツイートをしています。

このサイトは月間10万アクセスくらいありまして、多くの情報を入手できているんですね。

なので、どんな科目・分野が出ていたのかを把握することができています。

一部の科目を公開しておくので、参考にどうぞ!

2020年(令和2年度)

過去の出題例(PDF)をダウンロードする

2019年(令和元年度)

過去の出題例(PDF)をダウンロードする。

なお、過去6年間の出題分野一覧は「国立大学法人等職員 教養試験の出題範囲を解説」で見ることができます。

国立大学法人等職員採用 教養試験の勉強手順

大学法人 教養試験の勉強法

勉強の手順をまとめています。

  • 出題傾向の把握
  • 過去問題集でインプット&アウトプット

基本的に、この2つで対策はできます。

手順①:出題傾向を把握する

結論、この作業で勉強の7割は終了です。

あとは、傾向に沿って、過去問題集を回していくだけで勉強は完了できますよ。

僕も、この手順で勉強して合格したので、有効かと。

出題傾向を無料で公開しておくので、参考にして勉強を効率よくやりましょう。

データ①:科目別出題数

過去3年間の科目別出題数を公開します。

分野 科目 2020 2019 2018



数的推理 6 4 4
判断推理 4 4 4
空間把握 2 4 4
資料解釈 1 1 1
現代文 3 3 3
英文 4 4 3
古文 1



政治 2 3 3
経済 2 2 2
社会 2 2 2
倫理 1 1 1
日本史 2 2 2
世界史 2 2 2
地理 2 2 2
芸術 1
数学 1 1 1
物理 1 1 1
化学 1 1 1
生物 2 2 2
地学 1 1 1

このデータを使って、8割分の勉強をするようにしましょう。

データ②:頻出分野一覧

例えば、判断推理を勉強するなら、次の2分野を優先して勉強しましょう。

  • 対応関係
  • 位置関係

理由は、出題率が圧倒的に高いからです。

その根拠がこちら。

daigakuhozin

 

過去6年分の出題分野をまとめると、こんな感じなんですね。

対応関係は100%、位置関係は80%の出題率。

他の分野は勉強しても、出るか微妙なので一通り勉強が終わってから手をつければいいです。

繰り返しになるけど、教養試験は出題科目・分野ともに膨大。

なので、「いる・いらない」を把握して勉強しないと間に合いませんよ。勉強が苦手ならなおさらです!

他の科目についても「国立大学法人等職員 教養試験の出題範囲を解説」でまとめています。

大学法人の過去問はこちら

出題分野一覧をみる

手順②:過去問題集をインプット&アウトプット

公務員試験の問題は、似たような問題が多く出題されています。

なので、試験の種類に関わらず過去問を使って勉強することがポイントです。

過去問題集を使って、次の感じで勉強しましょう。

  • 出題傾向を確認して、出題数が多く、出題率100〜60%の分野を勉強する。
  • 出題数が少なく、出題率100%〜80%の分野を勉強する。
  • ひたすら繰り返す。

こんな感じです。

数的推理など一部の科目を除いて、本質は暗記。

ひたすら1冊を繰り返して、覚えていきましょう。

関連記事【2021年度】公務員試験 おすすめの参考書・過去問題集【1冊でOK】

独学でできるのか

独学でも、対策は可能ですよ!

僕も独学で勉強して合格できたので余裕です。

  • 一人ではモチベーションがつかめない
  • どうやって対策したらいいか分からない

こういう人は、予備校などを使う方がいいかもしれません。

結局のところ、情報はネットを探せば余裕で手に入ります。

でも、「情報を使って、どう勉強するのか」といった戦略は手に入らないですからね。

そこを自分で出来る人は、独学でも余裕だと思いますよ。

そこに予備校の価値があるのかと。

なお、予備校を使うなら大手を選びましょう。

このあたりですかね。

国立大学法人等職員採用 教養試験まとめ

本記事では、国立大学法人等職員採用の教養試験をまとめていました。

合格目標は7割です。

7割を取るのは、そこまで難しくありません。

なぜなら、出題傾向が決まっているからです。

まずは、出題傾向を把握して、必要なことを絞って勉強できるように準備をはじめましょう。

大学法人の過去問はこちら

出題分野一覧をみる