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労働基準監督官採用試験 基礎能力の勉強法|捨てる勇気が大切です

こんにちは、江本( @emotokomin)です。

本記事では、労働基準監督官の「基礎能力試験で点数を取りたいなら捨てる勇気が大切です。」というテーマで書いています。

先日、下記ツイートをしています。

公務員試験の勉強を始めるときに意識すること、

・「いつからやるのか」
・「何点取ればいいのか」
・「どの分野がよく出てるのか」
・「どの科目から勉強したらいいのか」
・「参考書や問題集をどう使えばいいのか」

これを分かって勉強することが大切であり、合格への最短ルートです!

こういったツイートを深堀しながら前半に「簡単な試験傾向」、後半で「具体的な勉強法」について解説していこうと思います。

関連記事労働基準監督官採用試験 倍率は4倍程度|合格へのガイドマップ

労働基準監督官採用試験 基礎能力の傾向

労働基準監督官 基礎能力の傾向

ここでは基礎能力試験の傾向(試験時間や問題数、試験科目など)を簡単にまとめています。

  • 試験科目
  • 出題形式
  • 合格点の目安

対策するうえで知っておくべき情報ですよ。

傾向①:試験科目

労働基準監督官の試験科目は「知能科目」と「知識科目」から出題されています。

それぞれの科目ラインナップは次のとおり。

知能科目

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 資料解釈
  • 文章理解

初めて聞く科目ばかりだと思います。

公務員試験で特有の科目で計算や文章読解を中心に構成される科目です。

👉 【まとめ】公務員試験で捨てたら不合格!一般知能の重要性を解説します。

知識科目

  • 社会科学
  • 人文科学
  • 自然科学

日本史や物理といった、高校までに勉強した内容で構成される科目です。

👉 【まとめ】公務員試験の一般知識を勉強するうえで知っておきたいこと

傾向②:出題形式

  • 試験時間:140分
  • 問題数:40問

労働基準監督官の基礎能力試験は、試験時間140分、問題数40問でおこないます。

1問に3分以上使ってしまえば、時間切れになるので注意が必要です。

後述していますが、問題数40問の内訳は「知能科目27問」「知識科目13問」で、知能科目の比重が大きい特徴があります。

傾向③:合格点(ボーダーライン)

実は、労働基準監督官のボーダーは高くありません。

専門試験で6割以上取れれば、4割程度でも通過することができますよ。

専門試験で6割と仮定したときの、最低点数がこちら。

  • 2019年(令和元年度):12/40点
  • 2018年(平成30年度):14/40点
  • 2017年(平成29年度):15/40点

なお、基準点(12点)が設定されており、これを下回ると総合点が良くても不合格となります。

こんな感じで、高得点は必要ないので、出るところを確実に勉強するようにしましょう。

労働基準監督官採用試験 基礎能力の過去問

労働基準監督官 基礎能力の過去問

実際に出題された問題を見て、イメージを掴みましょう。

2020年(令和2年度)

過去の出題例(PDF)をダウンロードする。

なお、過去6年間の出題範囲を「労働基準監督官 基礎能力試験の頻出分野を公開!」でまとめています。

科目ごとの頻出分野が一目でわかるので、勉強が苦手なあなたにおすすめですよ!

CHECK NOW

労働基準監督官の出題範囲を見る。

労働基準監督官採用試験 基礎能力の勉強法

労働基準監督官 基礎能力の勉強法

先日、下記ツイートをしました。

公務員試験の勉強で大切なことは「出る科目 ・分野」を徹底してつぶすこと!落ちる人、勉強ができない人に限って「すべての科目、範囲をカバーしがち」です。効率の良い人が合格する試験です、無駄を排除して勉強しましょう!

労働基準監督官で合格するには「専門試験」で点数を取らないといけません。

理由は、配点が高いからです。

そのため、専門に時間を使わないといけないので、基礎能力試験は出る科目・分野に絞って勉強することが合格に必須!

それを踏まえてやるべきことは次の2つ。

  1. 出る科目を優先して勉強する
  2. 過去問を分析して、出る分野を勉強する

1つずつ、例を交えて解説します。

勉強法①:出る科目を優先して勉強する

結論をいえば、「数的推理」「判断推理」「時事」を優先して勉強しましょう!

なぜなら、上記3科目だけで出題の30%以上あるからです。

データは次のとおり。

労働基準監督官の傾向

ボーダーラインを見る限り、基礎能力試験は4割でも十分戦えます。

社会科学は専門試験の対策をしておけばカバーできるため、「数的推理」「判断推理」「時事」を勉強するだけで、他は無視してもOKです。

科目ごとの出題数は次のとおり。

分野 科目 2020 2019 2018



数的推理 5 6 6
判断推理 6 5 5
空間把握 2 2 2
資料解釈 3 3 3
現代文 6 5 5
英文 5 6 6



政治 1 1 1
経済 1 1 1
社会時事 3 4 4
倫理 1 1 1
日本史 1 1 1
世界史 1 1 1
地理 1 1 1
物理 1 1 1
化学 1 1 1
生物 1 1 1

勉強法②:過去問を分析して、出る分野を勉強する

もし、僕が数的推理を勉強するなら、問題集の1ページ目からは始めません。

理由は簡単でして、出る分野と出ない分野が分かるからです。

次の図は数的推理の出題分野(6年分)を一覧にしたものです。

rouki

見てのとおり、「図形」と「確率」が100%出ていますね。

他の分野は出るか出ないか分からないため、優先しなくても大丈夫です。

上記3分野を徹底して勉強すれば数的推理はOKです。

必要な科目・部分を徹底して鍛え、いらないところはバッサリ捨てる。

この割り切りが上手な人が合格するのです。

なお、他の科目についても「労働基準監督官 基礎能力試験の頻出分野を公開」で公開しています。役に立ててください。

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労働基準監督官 基礎能力試験の出題分野一覧

勉強法③:暗記術

悩んでいる人

勉強することはわかったけど、どうやって参考書は使ったらいいの?

復習をメインに勉強計画を立てましょう!

忘れずに覚えるには、新しい分野をするよりも、同じ分野を短期間で勉強したほうがいいからです。

詳しくは「公務員試験で60点以上を取るための勉強法|復習がポイントです。」で解説しています。勉強が苦手な人は役に立つはず!

なお、使える参考書類を「2020年 公務員試験 今、買うべきおすすめの参考書|教養試験の決定版!」でまとめています。併せて確認しましょう!

労働基準監督官採用試験 基礎能力まとめ

勉強はゲームみたいなものでして、攻略法が存在します。

もちろん、攻略本を見なくてもクリアはできますが、時間はかかりますよね。

無駄な方向に進まなくてもいいように、要領よく勉強することが合格にコミットしていきますよ!

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労働基準監督官 基礎能力試験の出題分野一覧