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労働基準監督官採用試験 倍率は4倍程度|合格へのガイドマップ

労働基準監督官採用試験 難易度

大学生

国家公務員を目指しています。労働基準監督官という仕事を知りました。倍率はどのくらいですか。また、試験について情報が欲しいです。

こういった悩みを解決します。

本記事では「労働基準監督官採用試験」をテーマに書いていきます。

労働基準監督官とは、労働基準関係法令に基づいてあらゆる職場に立ち入り、事業種に対し法に定める基準を順守させることにより、労働条件の確保・向上・働く人の安全や健康の確保を図ることを任務とする厚生労働省の専門職員です。

結論をいうと、労働基準監督官の倍率は低いですよ!

平均4倍ほど。

県や市役所だと10倍を超えることは当たり前ですからね。

そう考えると低いでしょ!

採用試験では、筆記のほかに面接などが行われています。

本記事を読めば、2分で労働基準監督官採用試験を知ることができますよ。

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

“江本”

合格に必要な情報も公開しているため、参考になるはずです!

労働基準監督官採用試験 倍率推移

労働基準監督官採用試験 募集人数

  • 2019年(令和元年度)
  • 2018年(平成30年度)
  • 2017年(平成29年度)
  • 2016年(平成28年度)

最新の倍率から、過去の倍率まで推移をまとめています。

2019年(令和元年度)

区分 受験者 合格者 倍率
A区分(法文) 1560 379 4.1
B区分(理工) 546 194 2.8

👉公務員試験の倍率を「公務員試験で簡単なのはどこ?倍率を見れば一発でわかります。」で公開しています。

2018年(平成30年度)

区分 受験者 合格者 倍率
A区分(法文) 1718 396 4.3
B区分(理工) 605 216 2.8

2017年(平成29年度)

区分 受験者 合格者 倍率
A区分(法文) 1567 339 4.6
B区分(理工) 613 139 4.4

2016年(平成28年度)

区分 受験者 合格者 倍率
A区分(法文) 1484 282 5.3
B区分(理工) 547 120 4.6

労働基準監督官採用試験 日程

労働基準監督官採用試験  年齢制限

  • 2020年(令和2年度)
  • 2019年(令和元年度)

ここでは、労働基準監督官採用の流れ(受付~最終合格まで)をまとめています。

2020年(令和2年度)

注意
新型コロナウイルスの影響で日程が延期になりました。
出願 3月27日~4月6日
一次試験 6月7日
8月2日
一次試験
合格発表
6月30日
8月25日
二次試験 7月14日~16日
9月2日〜4日
最終合格 8月18日
10月13日

👉参考までに全国に試験日程を「【2020年度】公務員試験 日程一覧~併願を考えよう!」でまとめています。

2019年(令和元年度)

注意
新型コロナウイルスの影響で日程が延期になりました。
出願 3月29日~4月10日
一次試験 6月9日
一次試験
合格発表
7月2日
二次試験 7月16日〜18日
最終合格 8月20日

労働基準監督官採用試験 年齢制限

労働基準監督官採用試験  試験日程

  • 2020年(令和2年度)
  • 2019年(令和元年度)

労働基準監督官を受験できる年齢制限をまとめています。

2020年(令和2年度)

1990年4月2日~1999年4月1日までに生まれた人

👉全国の年齢制限を「公務員試験 年齢が高くても受験できる自治体はどこ?合格できるのか。」でまとめています。

2019年(令和元年度)

1989年4月2日~1998年4月1日までに生まれた人

労働基準監督官採用試験 採用人数

労働基準監督官採用試験  試験内容

  • 2020年(令和2年度)
  • 2019年(令和元年度)

区分ごとの採用人数をまとめています。

2020年(令和2年度)

区分 予定人数
労働基準監督官A 185名
労働基準監督官B 45名

A区分(法文系)とB区分(理工系)は採用後の昇進や給料に違いはありません。

担当する専門分野が異なります。

2019年(令和元年度)

区分 予定人数
労働基準監督官A 200名
労働基準監督官B 60名

労働基準監督官採用試験 内容

労働基準監督官 内容です

試験は次のとおり。

  • 基礎能力試験
  • 専門試験(選択式)
  • 専門試験(記述式)
  • 個人面接

順に解説します。

内容①:基礎能力試験

基礎能力試験は、一次試験に実施されますよ。

  • 一般知能科目
  • 一般知識科目

この2科目から構成される筆記試験です。

一般知能科目の比重が大きいため、攻略は必須。

傾向を「👉労働基準監督官 基礎能力試験で点数を取りたいなら捨てる勇気が大切です」で解説しています。

労働基準監督官採用試験 基礎能力の勉強法|捨てる勇気が大切です

内容②:専門試験(選択式)

  • 労働法
  • 労働事情
  • 憲法
  • 民法

こういった法律に関する筆記試験です。

出題数は48問、うち12問が必須で、残り36問から28問を選択して解答します。

MEMO
  • 試験時間:140分
  • 問題数:48問
  • 解答数:40問

試験科目と出題数は次のとおり(法文系)。

科目 出題数

労働法 7
労働事情 5

憲法 4
行政法 4
民法 5
刑法 3
経済学 13
社会学 2
労働経済 5

内容③:専門試験(記述式)

  • 労働法
  • 労働事情(理工系は工業事情)

これらに関する記述式の専門試験です。

文章力も必要!

傾向を「労働基準監督官採用試験 専門記述の過去問|正確な知識と文章力が鍵」で解説しています。

内容④:個人面接

個人面接は、二次試験に実施されます。

  • 自己PR
  • 志望動機

これらについて、根掘り葉掘り聞かれる試験です。

聞かれた質問などを「👉【質問内容あり】労働基準監督官 個人面接で見られる5つの評価観点」で公開しています。

労働基準監督官 個人面接の過去問集【質問内容あり】労働基準監督官 個人面接で見られる5つの評価観点

労働基準監督官採用試験 合格点(ボーダーライン)

労働基準監督官 合格点

  • 基礎能力試験:20/40点
  • 専門試験:24/40点

専門で6割以上取れれば、基礎能力半分で合格できますよ!

労働基準監督官の点数算出方法は以下の公式から求めることができます。

点数の算出方法

以下の公式で標準点を出すことができますよ。

rouki-goukakuten

参考までに、昨年の数値をまとめておきました!

基礎能力試験のデータ

  • 配点比率:2/9
  • 平均点:17.926
  • 標準偏差:4.448

専門試験のデータ(A区分)

  • 配点比率:3/9
  • 平均点:23.106
  • 標準偏差:7.090

専門試験のデータ(B区分)

  • 配点比率:3/9
  • 平均点:19.720
  • 標準偏差:6.233

仮に、A区分受験者の各試験が20点だとすれば、次の点数になります。

  • 基礎能力試験:126点
  • 専門試験:144点
  • 合計:270点

2019年の最低点は299点だったので、不合格。

専門が24/40点なら、299点なのでギリギリ合格できる計算になりますよ。

基準点に注意

  • 基礎能力試験:10/40点
  • 専門試験:35/40点

合計点数は302点ですが、落ちますよ。

理由は基準点が設定されているからです。

基準点は各12点ほど。

足切りとか言われたりもしていますよ。

バランスよく勉強しましょう。

労働基準監督官採用試験まとめ

本記事では、労働基準監督官採用試験をまとめていました。

試験自体の倍率や合格点は高くありません。

しっかり準備をして受験すれば合格は可能です。

今すぐ、行動しましょう!

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