こんにちは、江本( @emotokomin)です。
本記事は公務員試験の資料解釈を知りたい方向けの内容です!
この記事を読むことで資料解釈の特徴から具体的な対策法まで知ることができますよ!
資料解釈を捨てる人は多いけど、確実に点が取れる科目なので、対策はしたほうがいいですよ。
その理由も含めて解説していきます!
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公務員試験の資料解釈とは
資料解釈はグラフや図表を見て、数値などを読み解く問題のことをいいます。
出題数は平均1~2問ほどですが、国家一般職では3問、東京都庁、特別区では4問ほど出ている試験もあります。
対策しないと損
結論から言えば、資料解釈の対策をしないと損です。
理由は、速く解くためのテクニックや読み方が存在するからです。
勉強ができない人
こういった考え方は危険です。資料解釈は対策しているのといないのでは、問題にかけられる時間や正答率が変わってきます。
読み方を間違えれば時間だけ取られて、結果的に正解できないという不合格パターンになる可能性もあるため、対策をした方がいいです。
また、確実に点がとれる科目なので捨て科目にするのも勿体ないですよ!
確実に点を取れる
資料解釈は時間さえかければ確実に点が取れる科目です。
しかし、内容によってはかなり時間がかかるため、本番は最後の余った時間を使って問題を解くようにしたいです。
解く順番はそれぞれですが、一般知識をササッと終わらせて資料解釈にかけられる時間を確保することがポイントですね。
公務員試験 資料解釈の対策法
資料解釈を攻略するポイントは「時間短縮のテクニック」を習得することに尽きます。
まともに問題を解いていたら確実に時間切れになるため、時間短縮のテクニックを知って、使えるようにしておく必要があるのです。
そこで使える参考書が「畑中敦子の資料解釈ザ・ベストプラス」です。
この「畑中敦子の資料解釈ザ・ベストプラス」は資料解釈で時間をかけずに解くテクニックや計算方法を分かりやすく扱っている数少ない参考書です。
進め方
「畑中敦子の資料解釈ザ・ベストプラス」を使ってテクニックを学びましょう!基本的に自力で解きます。
資料解釈は数的推理や判断推理と違って、自分の力でトライしないと効果が薄いからです。
もちろん、分からない部分はいきなり答えを見るなり飛ばすなりしていいですよ。
ある程度できるようになったら過去問題集(スー過去など)を使って1日1〜2問を解く。これだけでウソのように資料解釈に時間を書けず正答率を上げることができますよ。
【テクニック】選択肢に注目せよ
ポイントは選択肢を見て簡単そうな数字から計算することを覚えておきましょう。つまり、選択肢1番から順にやらないってこと!
過去問演習をしているとわかってきますが、データの一部しか載っていない選択肢は正答になりにくいです。
また選択肢4,5の正答が多いことも分かっているので、順番に計算しなくてもいいことはよくあります。
公務員試験 資料解釈の過去問
【準備中】
公務員試験 資料解釈まとめ
- 資料解釈は得点源
- 解くためのテクニックを身につけよう
- 選択肢を攻略せよ
本記事は公務員試験の資料解釈をまとめていました。
資料解釈は時間をかけて取り組めば正答できますが、試験時間の短い教養試験で時間を掛けすぎるのはリスクが高いです。
まずは速く解くためのテクニックを身につけて、使えるように練習しましょう!